再審制度の法改正について議論する自民党の会議が行われた。稲田朋美元政調会長が無視されていると声をあげた。再審開始決定の際に、検察の不服申し立て抗告をめぐり意見が対立しているため。政府検討の法制案では検察による抗告を認めているが、一部自民党議員は抗告の禁止を求めている。先月、自民党の会議に招かれたのは殺人事件で再審無罪となった袴田巌さんの姉・袴田ひで子さん。2014年に再審が決定したが、検察が不服申し立てをしたことで再審公判開始まで9年かかった。自民党の鈴木元法務大臣は7日、法務省に法案修正を含め検討するよう要求した。
