政府は今年度の国の税収について当初予算時点で過去最高となる77兆8190億円を見込んでいた。関係者によると今年度の補正予算案編成にあわせて最新見通しを算出した結果当初見込みより2兆円余り増え80兆円台となる見通しとなったことが分かった。80兆円台になれば初、6年連続で過去最高を更新することとなる。賃上げ・株高を受け所得税収が伸びていることや物価上昇を背景に消費税収も伸びていることで当初見込みより上振れする見込み。一方で編成が進む今年度の補正予算案は経済対策が大規模となったことで歳入不足分を新規国債発行でまかなう方針で責任ある積極財政を掲げる高市政権の下、財政規律や市場の動きを意識しながらの財政運営が続くことになりそう。
