モバイルバッテリーを高温の車内に放置すると変形し炎に包まれた。NITEはリチウムイオン電池が使われている製品の事故が気温上昇とともに増加し、特に6月~8月がピークになるとして注意喚起を行った。事故は去年までの5年間に1,860件発生し、年々増加傾向にある他、事故の8割以上が火災に至っているとしている。NITEは火災が起きた場合は大量の水をかけ続けて可能な限り水没させた状態にして119番通報するよう呼びかけている。
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