群馬県の桐生西宮神社で福男選びが開催された。福女選びも行われた。女性の戦いに注目した。開門神事福男選びは兵庫の西宮神社で行われてきた。桐生西宮神社の片山翔平さんは「福男選びを群馬でも出来ないか。」と考えていた。本場を体験し頼みこみ、群馬での開催が実現した。今回、本家にはないことも挑戦する。男女別での開催。つまり、今回は福女も決まる。地元の女子高校1年生は今回の福女選びにある願掛けをしているという。須藤未羽さんは「卓球部がちゃんと立ち上がって大会とかにも出られたら大会に出ていい結果をだしたい。」等とコメントした。母娘で参加する参加者も見られた。きのう午後10時半からスタート位置の抽選が行われた。最前列の1番を引いたのが70歳の母・安代さんだった。女性参加者は44人。陸上部部長の木戸さんも参加するという。木戸さんも最前列を走る。木戸さんの専門は400メートル。きょう午前6時すぎ、福女選びがスタートする。本家は開門でスタートだが、こちらは開門がないため、「ご利益」でスタート。木戸さんが一番福だった。木戸さんは「部活の仲間にみんなで健康に楽しく過ごせたらいいなと。」等とコメントした。
住所: 兵庫県西宮市社家町1-17