- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 長谷川忍(シソンヌ) 小峠英二(バイきんぐ) 高石あかり 井上梨名(櫻坂46)
ゲストのシソンヌ・長谷川&高石あかりがタイトルコール。長谷川の衣装をイジった。
JR上野駅前で出会ったのは7万人を鑑定したという占い師。「家。ついて行ってイイですか?」とお願いしたがダメだった。「吉祥寺」は良くないとアドバイスされたので、あえて吉祥寺へ向かった。出会ったのはベロベロに酔った新井さん(36歳)。新井さんの方からウチ来る?と誘ってきたのでタクシーに乗って家までついて行った。推定距離は0.8km、料金は900円だった。新井さんは妻の実家に住んでいるマスオさん状態。妻の許可を得ることができず家には入れなかった。ちょっと待っててと言って再び家の中へ入った新井さんを待つこと30分。着替えた新井さんが出てきた。妻から外に出るならお風呂ぐらい入っていけと言われたという。家がNGだったので外を歩きながら話を聞いた。夜の街に繰り出した新井さんは行きつけの店へ消えていった。上野駅で占い師に占ってもらったら…占い師の言うことは信じようと思いました。
町田天満宮がらくた骨董市は毎月1日に開催される町田天満宮境内での骨董市。出会ったのは濱田耕良さん(72歳)。購入した本の代金を支払うかわりに濱田さんの車に乗せてもらって家までついて行った。出身は愛媛県。東京オリンピックの年に上京。友人に紹介されたキャバレーでボーイとして働いた後、鳶職人になった。平成3年くらいまで職人をやった後、陶芸家になったという。家にあった自慢の車「ザ・ビートル」を動かしてみせてくれた。エンジンは後部にあり、車内のラジオは当時のままだった。自宅は竹林の中にあった。築32年の持ち家。家に入ると「登り窯」があった。複数の窯に熱が伝わっていく事で陶磁器を同時にたくさん焼く事ができる。1つ280円の耐火レンガを約4000本積み上げて自ら作ったという。陶芸の師匠は北大路魯山人の弟子で濱田さんは孫弟子にあたる。北大路魯山人は陶芸家・美食家、「織部焼」の人間国宝を辞退。「美味しんぼ」海原雄山のモデルとして有名。師匠が引退する時に魯山人も使った道具一式を譲り受けたという。冷蔵庫の中には四国出身者らしくうどんが入っていた。客間には囲炉裏があった。寝室にも畳の下に炉があり、お茶会を催すという。「茶楽」と書いた自作の掛け軸があった。自宅は自ら建てたという。外には魯山人が作った織部焼の小便器や金魚鉢があった。もしもに備えて雨水を貯めている。窯で使う薪が積んであった。愛媛出身の濱田さんはポンジュースを飲ませてくれた。十朱幸代と2ショットの写真があった。一緒にCMに出ていたという。そのCMを映像で紹介した。妻は焼肉ホルモン店を経営。娘・孫もいる。離れはギャラリーになっていて作品を展示している。取材ディレクターは濱田さんが焼いた容器でお茶をごちそうになった。
前回の取材から6年後、再び濱田さんの自宅を訪ねた。77歳になり、身長が2cm縮んで168cmになったという。俳人・種田山頭火の掛け軸を見せてくれた。一昨年ヘルニアで腰の手術をして2週間くらい入院した。体が動かず、作品は何年も作っていないという。話をしていると、たまたま娘夫婦が孫を連れて訪ねて来た。体が不自由な濱田さんのために掃除など家のことをしてくれるという。ディレクターがお土産に持参したポンジュースをみんなで飲んで乾杯した。孫の彼氏も一緒に家族みんなで陶芸をやった。濱田さんは教室を開いて20年ほど教えていたという。ディレクターもろくろを使った陶芸に挑戦させてもらった。濱田さんの家を6年後再訪したら…華族の時間が増え、笑顔に囲まれながら“人生の生きがい”を再認識していました。
下北沢駅前で出会ったのは赤い服装のおじさん。家、ついて行ってイイですか?とお願いしたが断られてしまった。続いて出会ったのはIT勤務の荒木さん(30歳)。兵庫県西宮市出身、6~7年前に上京して恵比寿でシェアハウスを経営していた。自分のように地方から就職活動で上京する人が3日間無料で宿泊できるサービスをしたら大ウケしたが、コロナの影響で引き払ったという。タクシー代を支払うかわりに家までついて行った。推定距離は2.1km、料金は1,600円だった。自宅は築35年の1R、家賃は69,400円。西宮神社は福の神・えびす神を祀る神社の総本社。玄関にはエビが飾ってあった。家では大学生の時に初めて購入したブランド服ISSEY MIYAKEのアウターを着ている。着るだけでハッピーな気持ちになるという。草履をスリッパ代わりに履いている。履くと暖かくて冷たい床も平気だという。
ゲストの高石あかり&シソンヌ長谷川の共通点は「朝ドラ」。高石は2025年度後期「ばけばけ」のヒロイン。撮影場所の大阪に住むため、スタッフと一緒に物件を内見して即決したという。(いい部屋なので)来てほしいと語った。長谷川は「虎に翼」「おむすび」に連続して出演。
下北沢で出会った荒木さん(30歳)の家までついて行った。壁には大相撲・高砂部屋の番付表が貼ってあった。貼ると縁起がいいと言われたが、インフルエンザになってしまった。特技の吹き矢を見せてくれたが、30点満点中10点だった。室内にはバイクのヘルメットがあった。バイクでアメリカを縦断したという。ラスベガスでBMWを借りて、UFOが出ると有名なセドナなどへ行った。シェアハウスを経営していたが、コロナ禍でダメになってしまい、逃げるようにアメリカへ行ったと明かした。
下北沢で出会った荒木さん(30歳)の家までついて行った。シェアハウスを経営していたが、コロナ禍で閉業に追い込まれ、アメリカへ行き、帰国後にIT業に就いたという。就活で関西から東京へ来る際に交通費がかかるのでヒッチハイクをしていた。触れた人の優しさがシェアハウスをつくるきっかけになり、就活生向けのシェアハウス「そのまんま荘」を始めた。一部屋からスタートし、最終的には恵比寿ガーデンプレイスの近くに100平米の部屋を借りるまでになり、20人以上が宿泊できるようになった。初回3泊まで無料、その後1泊につき2,500円で利用可能だった。収支はトントンで最初の1年3ヵ月は一緒にやっているメンバーも含めて給料0円だった。宿泊者からもらった手紙を見せてくれた。取材ディレクターと話しているうちに再びシェアハウスをやりたいとの思いに火がついた様子だった。下北沢駅で荒木さんの家について行ったら…忘れかけていた夢を再び追いかけ始める瞬間に立ち会えました。
六本木で出会ったのはパリピ女子4人組。これから飲みに行くというので、1人と連絡先を交換し、歌舞伎町で待っていると、同居人&泊まる女性と一緒に登場。取材ディレクターが六本木で声をかけた女性はななさん(27歳)。同居人も名前はななさん(28歳)。2人は美容の専門学校の同級生。現在はトータルビューティーサロンを経営している。代々木の自宅までタクシーでついて行った。推定距離は2.8km、料金は1,400円だった。自宅は天井が高い高級マンションだった。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
人生を変えるきっかけを質問された高石あかり。一発の銃弾を拾ったと答え、初めて単独主演した映画「ゴーストキラー」を告知した。4月11日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー。
六本木で出会ったななさん(27歳)の家までついて行った。築16年の1LDK、家賃は30万円。撮影NGのものが多く、撮れ高を心配したななさんが愛犬バブルくんの芸を見せようとしたが失敗。ななさんはネイリストだったが、コロナで給料が支払われなくなり、同居人の親友・ななさんの誘いで一緒に事業を始めて人生の危機を乗り越えたという。ななさんが喧嘩はしないとエピソードを語り始めたが、同居人のななさんが洗濯機をかけたまま干さないで寝てしまうので生乾きになると不満を語り始め喧嘩になってしまった。六本木でWななさんの家について行ったら…日頃の鬱憤が爆発してしまいました。