- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 野田クリスタル(マヂカルラブリー) 村上(マヂカルラブリー)
ゲストはマヂカルラブリーの2人。「大きめの秘密を激白する夜SP」とタイトルコール。収録して大丈夫ですか?と確認されると、野田クリスタルが「村上は怪しいです」と答え、村上は無言で目の前に用意してあった飲み物を飲んだ。
立川駅前で出会ったのは美容学生のみらいさん(19歳)。タクシー代を支払って八王子の家までついて行った。推定距離12.8km、料金は7,200円だった。家族は高校2年生の妹・わかなさん(17歳)、小学校2年生の妹・ゆなちゃん(8歳)、母・ともみさん(46歳・好きな俳優:竹内涼真)、父・ひろうみさん(46歳・不動産業)。自宅は持ち家で築30年の4LDK。ゆなちゃんの勉強机はメイク道具だらけだった。冷蔵庫の中はぎっしり。作り置きがあった。みらいさん&わかなさんのお弁当用だという。ダイニングは椅子が4つしかなかった。ひろみちさんは仕事が忙しく自宅では食べない。土日が仕事なので子どもの学校行事は出ない。1人だけ出たりすると揉める原因になるので、3人とも出ないと決めたという。ゆなちゃんを寝かせると、ひろうみさんから衝撃発言。娘3人は全員親が違う。長女・みらいさんはひろみちさんの前妻の子ども、次女・わかなさんは妻・ともみさんと前夫の間に生まれた子ども、三女・ゆなちゃんは2人の子ども。ひろみちさんはバツ2、ともみさんはバツ1。みらいさんは前妻が親権を持ったが、前妻に問題があって児童相談所に入り、ゆなちゃんが生まれて間もなくひろみちさんが引き取ることになった。みらいさんは新しい母・ともみさんに遠慮があったという。ずっと「お母さん」と呼びたかったが、呼べたことがないと明かした。誕生日を祝う際にHAPPY BIRTHDAYの「Dearお母さん」が歌えなかった。今回の取材をきっかけに初めて「お母さん」と呼び、今までの感謝を伝えた。立川駅でみらいさんの家について行ったら…「想い」を口にすることで家族の絆がより深くなることを知りました。
錦糸町駅前で出会ったのは女性2人組。既に街頭インタビューを受けていて、思い出の歌を教えてくださいといわれ、左の女性は「ロマンスの神様」と答えた。右の女性は佐野元春「ガラスのジェネレーション」だったが、年齢がバレるので言わなかったという。佐野元春が好きなはるこさん(57歳)の家までついて行った。仕事はイラストレーター。自作Tシャツをネット販売しており、自作Tシャツを着用していた。 障害があり、右手と両足は義足。50歳を過ぎてから就労移行支援センターでパソコンを習ってイラストレーターになった。それまでは福祉作業所で働いていた。タクシーの推定距離は2.0km、料金は1,200円だった。自宅はマンションの2階。築31年の1K。義足で階段はキツいのでエレベーターが必須。玄関には車椅子があった。義足と併用している。部屋にはセキセイインコのくるみ(5歳・オス)がいた。ベッドはなく布団を敷いて寝る。布団はクローゼットに閉まってあった。義足は寒くないので、たたんだ布団で収まり、全部伸ばす必要はない。肘と膝はあり、手足を曲げることはできる。食事は自炊。どうやって作るかやってくれた。週4回の入浴介助を受けており、スケジュールが書かれた黒板があった。浴槽が滑ってしまうので、湯船には浸かれない。高校を中退後、仕事も続かず、ひきこもりから抜け出せない生活になった。心の病になり、自ら命を絶とうと事故を起こしてしまった。姉が糸井重里の本「言いまつがい」を持ってきてくれた。面白くてゲラゲラ笑ってしまった。家族のサポートと懸命なリハビリもあり、事故の2年後には1人暮らしができるまで回復。親には精神的にも金銭的にも迷惑をかけたので、生きていたら親孝行したい。健常者だった人生と障害がある人生の2つを歩めて生き残れた事に感謝してます。100歳ぐらいまで長生きしたいです。以前は体は自由で心は不自由だったが、今は体は不自由だけど心は自由と語った。錦糸町駅ではるこさんの家について行ったら…体は不自由でも心は自由、今を生きるイラストレーターに出会えました。
2021年3月27日にJR川崎駅前で出会ったのは警察から注意を受けていた路上ミュージシャンの山田宏道さん(45歳)。道路使用許可の有効期限が切れていたという。某カメラメーカーでソフトウェアエンジニアをしていたが、1か月前に退職届を出した。バイクでデリバリーして収入を得ているという。家が近いため、コンビニ代をお支払い。ファミチキバンズ&ファミコロを購入して168円だった。妻・智鶴さん(46歳)には内緒で帰宅。寂しかったので嬉しいと言ってくれた。築45年の持ち家、3LDK+ロフトで価格は1,750万円。
JR川崎駅前で出会った山田宏道さん(45歳)の家までついて行った。1,550万円で購入し、200万円かけてリフォームした。妻・智鶴さんは台湾に10年住んだ経験があり、夕食は台湾料理だった。妻は高校の先輩で「三田先輩」と呼んでいる。妻は夫を「山田」と呼び捨て。上の階は妻のアトリエ。プロレベルの絵が並んでいた。妻が15年飼っていた猫の剝製もあった。妻は台湾で修行を積んだ占い師だった。ベランダが広く、大量のスズメが来るという。結婚したのは5年前。中学・高校の先輩・後輩の間柄で深夜のファミリーマートで再会、3ヶ月後に結婚したという。夫はインディーズバンド「Epoxy」でCDデビューしている。妻はどんな他のアーティストより一番好きと語った。妻は初婚だが、夫はバツイチ。尖閣諸島付近で漁船が衝突した事件をきっかけに、夫は使命感に駆られ街頭演説などに没頭するようになり、離婚することになった。夫は政治活動が忙しく、日進町の簡易宿泊所に寝泊まりしていて、家にはあまり帰ってこず、別居状態。この日もこの撮影がなかったら帰宅するつもりはなく、2か月ぶりの再会だった。妻がずっと笑顔だったのは心配していた夫の顔が久しぶりに見られたから。夫はいつも通り日進町の簡易宿泊所へ向かった。
このあと…取材から4年後、再び山田宏道さんを訪ねる。
「テレビ東京開局60周年特別企画 テレ東が世界を驚かせた瞬間 世界No.1決定!TESAKI頂上決戦&一夜限り(秘)ガチ映像SP」の番組宣伝。
取材から4年後、再び山田宏道さんを訪ねた。前回取材の半年後に夫が帰宅し、一緒に寝ているという。妻は以前は「山田」と呼び捨てにしていたが、今は夫を「キュピ」と呼んでいる。山田さんは平日はIT系で働いている。土日は伊豆で稲作を勉強中。兼業農家を目指しているという。妻には内緒で伊豆に80坪の4LDK(中古・900万円)を購入していた。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
秘密ありますか?と質問されたマヂカルラブリー。野田クリスタルは「相方にまだ言ってない事」のアンケートが5回くらいきたが、5回はないと語った。弱いやつと前置きして「クリスマスツリーを初めて購入し、まだ出しっ放し」と明かした。
取材から4年後、再び山田宏道さんを訪ねた。山田さんは兼業農家を目指し、土日は伊豆で稲作を勉強中。妻には内緒で伊豆に80坪の4LDK(中古・900万円)を購入していた。喧嘩になってしまったので、話の方向を変えて、現在の妻のことを聞いた。煎茶道歴44年で3年前に師範看板を取得した。弟子を取ろうと考えている。近所にある茶室を見せてもらった。4年後に宏道さんの家を再訪したら…本音で言い合えるようになった進歩した夫婦関係が見られました。