バレーボールネーションズリーグ準々決勝。日本は世界ランキング1位のポーランドと対戦。第1セットでは宮浦健人選手のサービスエースで勢いに乗るとチーム全員が一丸となってポーランドの攻撃をしのぎ、キャプテン・石川祐希選手のバックトスから高橋藍選手が得点を決め、リードを4点差に広げたが、その後逆転を許し、このセットを落とした。第2セットはポーランドに先行を許す中、西本圭吾選手の気迫あふれるスパイクや永露元稀選手のブロックポイントなど日本が3連続得点で同点に追いつくと40秒超えのラリーの末、石川選手の鮮やかなフェイントで逆転したが、ポーランド3-0日本。日本は3大会連続のメダルを逃した。
