イラン攻撃開始から1か月余り。トランプ政権はイランへの軍事作戦の期間は当初の想定から変わっていないとした。トランプ大統領はイランにホルムズ海峡の解放を迫っている。世界中で懸念されている原油の供給不足。そこで注目されているのが3大産油国の1つであるロシアの原油。ウクライナ侵攻の制裁により、ロシア産原油の主な輸入国は中国やインドに限られていた。トランプ政権は各国にロシア産原油の購入を一時的に認めると発表。フィリピンで輸入が再開された他、アジア各国が購入に向けて協議を進めている。中国もさらなる調達に向けて動いている。キューバにも10万トンの原油を積んだロシアのタンカーが到着したという。第一生命経済研究所の西濱徹氏は、ロシアの増産能力は湾岸諸国に比べて限定的であり、世界の需給を取り巻く環境が大きく改善することには繋がりにくに見込みだと指摘。
