西潟さんはフィギュアコレクターとして1000体ものコレクションを持つといい、妻もフィギュア沼を楽しんでくれているので良かったと話している。一方でお宝は7年前に義理の祖母から結婚祝いとして受け取った欠けてしまった壺で、信濃川が洪水になった時に一度流れてしまったにも関わらず戻ってきたものの、これを家族旅行の予算にしたいという。結果は予想の10万円を大きく超える50万円。森由美氏はこの壺は中世に作られた能登・珠洲焼だといい、表面につけられた筋は叩き目といいきれいにこれを並べていくのが特徴だが、一度途絶えた文化であることからより希少だという。