- 出演者
- 福山佳那 徳田琴美
オープニングの挨拶。
子どもの夜泣きに悩むお母さんの駆け込み寺として深夜にオープンするカフェが新潟市に誕生する。それは水族館のような空間の「ヨナキリウム」である。場所はJR巻駅前の「マキエキマエ」2階で毎週水曜の午後10時~翌午前6時までオープンとなる。新たに誕生するこの場所を知ってもらおうと内覧会が開かれた。「ヨナキリウム」を運営するのは6歳と3歳の子どもを育てる滝沢日向子さんである。自身も子どもの夜泣きに悩んだ経験があった。「ヨナキリウム」には女性スタッフ2人が常駐し、授乳や仮眠ができる個室のほか1階にはおむつ・ミルクの販売コーナーも用意され子連れのまま安心して利用できるようにした。内覧会に訪れたお母さんたちからはこうした場所の誕生を喜ぶ声が聞かれた。来月上旬にオープン予定となる。
東京都議会議員選挙で自民党が大幅に議席を減らし、都民ファーストの会が第一党に返り咲くのが確実となった。国民民主党・参政党は初めて都議会で議席を獲得。投票結果は未明に確定する。
自民党の木原選対委員長は都議選の結果は参院選に”直結するものではない”と指摘した上で”参院選はしっかりと戦っていきたい”と述べた。一方、立憲民主党の大串選対委員長は”物価高の関心が非常に強いということを選挙戦を通じても感じた”とし、参院選に向けて”党の物価高対策を徹底的に訴えていきたい”と述べた。
1番指名打者で出場したドジャース・大谷翔平。3試合ぶりのノーヒットに終わった。ナショナルズ7ー3ドジャース。大谷は23日2度目の先発予定。17日には663日ぶりに投手復帰を果たした。
新しい広島駅ビルに初めて乗り入れた路面電車は今も広島の人たちや観光の人たちや観光客に親しまれている。被爆から2か月後に撮影されたフィルムにも、瓦礫の中を走る路面電車の姿があり被爆からわずか3日後に再開された。広島電鉄元社員の山崎政雄さんは爆心地から2.5km離れた己斐駅で被爆し直後から周辺の様子は一変した。当時市内電車は123両あり、このうち108両が被害を受けて己斐駅には2台停車していた。窓ガラスが割れはしたが、大きな被害はなかったという。懸命な復旧作業が進められ、被爆3日後には己斐~西天満町間が復旧した。その試運転の1番電車のハンドルを握ったのが山崎さんだった。広島電鉄の藤田睦さんは車種の編纂に携わるなど、広島電鉄の歴史に精通している1人である。あの日を経験した電車は4両が現存している。そのうちの1つが1942年に作られた653号である。この650型は大型で輸送量も多く、当時の最新型で大破していても修理されていたという。原爆の被害にあった車両は1948年末ごろにはほぼ修復が終了したという。藤田さんは当時の”同僚”に思いをはせていた。路面電車は復興のシンボルとしてきょうも町を走っている。
全国の気象情報を伝えた。
災害時、避難所に行かずに自宅で過ごす在宅避難。静岡・裾野市のケアマネージャーなどが支援を必要としている人たちに寄り添いながら高齢者向けのマニュアルを作っている。裾野市で暮らす渡邊春子さんは認知症を患っていて、ケアマネージャーが月に1回ほど介護の計画が正しく行われているかを確認している。夫の武夫さんは病気で目が見えづらく、災害時の避難に不安があるという。武夫さんは自宅に水を貯めるなど、災害への備えを40年近く続けている。トイレには約7リットルの水を備蓄し、寝室や玄関には懐中電灯を置いている。防災に力を入れている渡邊さんだが、改善点もあるという。在宅避難を選択肢の1つにしてもらうため、裾野市のケアマネージャーが動いている。作っているのは在宅避難マニュアルであり、裾野市のケアマネージャーや社会福祉士・防災士が作成している。長引く避難生活は高齢者にとってリスクにつながるため、マニュアルでは在宅避難で高齢者の健康を保つために自宅に備えておくべき非常用トイレや入れ歯などの備蓄品をリストにしている。助けを求めるのが恥ずかしいという高齢者の声を踏まえ、受援力という助けてもらう力を強調した。
ワン・フクオカ・ビルディングの5階にある天神福食堂。定食や丼ぶり・麺類など13種類のメニューのほとんどが1,000円以下で提供されている。オープンからまもなく2か月が経つが、昼時には連日行列が続いている。行列は長いものの待ち時間は”5分”と表示されていた。ランチタイムの回転率を上げるため、モバイルオーダーやキャッシュレス決済を取り入れさらに食事の受取り・片づけはセルフサービスとなっている。座席数は209席と天神地区最大級の広さがある。ワンビルには地下1階と2階などにも飲食店が入っていて、ビル全体では1,800席にのぼっている。一方、市役所の近くにある済生会福岡総合病院の側には今月から日替わりキッチンカーが出店している。この場所はビルなどの敷地に設けられた公開空地となっている。福岡市はおととし、公開空地の規制を緩和しキッチンカー出店を後押しした。現在ランチタイムには天神地区の5か所にキッチンカーが出店している。”ランチ難民”は解消されたようにも見えるが、シティ情報ふくおかの編集長は「観光客が増えてランチ外したタイミングでも並んでいる店もある」と話した。また街の人からは予算は1,000円やワンコインという声もあり再開発で”適正価格”になったという見方もできるが、客にとっては辛いところである。大丸福岡天神店の従業員食堂を覗いてみると、昼前からほぼ”満席”の状態となっていた。午前11時半のオープンから閉店の時間まで、客が途切れることはなくピーク時には相席も当たり前だという。従業員は注文しなくても利用できるため、時前の弁当を持参する人も多く見られた。物価高が続く中、手頃な価格で昼食を取れる場所を求めて天神のランチをめぐる悩みは続きそうである。
岡山市南区にある「南ふれあいセンター」で13日、「うっかりほっこりカフェ」が開催された。認知症や障害がある人など約25人が参加しカフェの従業員として接客。ハンディキャップがあってもできることがあると広く知ってもらうことが目的のイベント。訪れた客からは「にこにこと笑顔で注文をいただけて嬉しいです」などの声が上がった。
全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 赤坂(東京)
エンディングの挨拶。