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「済生会福岡総合病院」 のテレビ露出情報

ワン・フクオカ・ビルディングの5階にある天神福食堂。定食や丼ぶり・麺類など13種類のメニューのほとんどが1,000円以下で提供されている。オープンからまもなく2か月が経つが、昼時には連日行列が続いている。行列は長いものの待ち時間は”5分”と表示されていた。ランチタイムの回転率を上げるため、モバイルオーダーやキャッシュレス決済を取り入れさらに食事の受取り・片づけはセルフサービスとなっている。座席数は209席と天神地区最大級の広さがある。ワンビルには地下1階と2階などにも飲食店が入っていて、ビル全体では1,800席にのぼっている。一方、市役所の近くにある済生会福岡総合病院の側には今月から日替わりキッチンカーが出店している。この場所はビルなどの敷地に設けられた公開空地となっている。福岡市はおととし、公開空地の規制を緩和しキッチンカー出店を後押しした。現在ランチタイムには天神地区の5か所にキッチンカーが出店している。”ランチ難民”は解消されたようにも見えるが、シティ情報ふくおかの編集長は「観光客が増えてランチ外したタイミングでも並んでいる店もある」と話した。また街の人からは予算は1,000円やワンコインという声もあり再開発で”適正価格”になったという見方もできるが、客にとっては辛いところである。大丸福岡天神店の従業員食堂を覗いてみると、昼前からほぼ”満席”の状態となっていた。午前11時半のオープンから閉店の時間まで、客が途切れることはなくピーク時には相席も当たり前だという。従業員は注文しなくても利用できるため、時前の弁当を持参する人も多く見られた。物価高が続く中、手頃な価格で昼食を取れる場所を求めて天神のランチをめぐる悩みは続きそうである。
住所: 福岡県福岡市中央区天神1−3−46

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