2007年に俳優デビューし、約100本の作品に出演してきた賀来賢人さん。おととしアメリカ出身の監督と共同で映像制作会社を設立し、プロデューサーとしても活動している。時には自身がプロデュースした作品を発信するために海外メディアの前で英語で挨拶をすることも。俳優として第一線で活躍しているにも関わらずなぜプロデューサー業を始めたのか聞くと「始めたきっかけはコロナ中だった。『これ本当に仕事がなくなるかもな。でも俳優って受け身だしな』と思った中で、じゃあ自分で作っちゃえって思った」とのこと。そんな賀来さんが新たに出演・プロデュースするのが明日公開の映画「Never After Dark/ネバーアフターダーク」。屋敷を訪れた霊媒師の姉妹が次々起こる怪現象に巻き込まれるホラー作品。賀来さんはプロデューサーとして資金集め・キャスティング・編集・宣伝などすべての工程に携わったという。苦労して完成した作品は海を越えアメリカで開催されたカルチャーの祭典「サウス・バイ・サウスウエスト2026」で「ミッドナイター部門 観客賞」を受賞した。日本だけではなく世界にも作品を発信する賀来さんは「海外の作品に出ることがすごく夢のようなものだと思っていた。だけど実際にロサンゼルスに行っていろんなスタジオのトップと話して、『日本の素晴らしい映画陣の人たちを求めているんだけど来ないんだ』『もっとたくさんの素晴らしい日本人の才能俺達は会いたいんだけど』って言うんです。だから素晴らしい才能・作品・原作をあっちに持っていける・紹介できるかというのは僕はワクワクしている」と話した。
