「角上魚類」の敏腕店長に密着。オープン2時間前、豊洲から鮮魚が到着。魚の量や鮮度で売り場を決める。9時、店をオープン。新潟便は11時半頃に到着。バイヤーが連携を取りより安い魚を仕入れている。
13時を過ぎて店はピークタイムに突入。店長の采配によってまるまる仕入れた新鮮な魚を各部門が連携を取り合い刺身やフライなど一番売れそうな形に変えていく。新鮮なその日のうちに売り切るのが「角上魚類」の人気のカラクリ。魚種が豊富な時は小盛りが人気だという。閉店まで残り3時間、完売を目指しリアルタイムのデータから売れ行きを分析する。店長は夕方の客のニーズに合わせ揚げ物にして売り切る作戦に。ホッケフライは調理が間に合わないほどあっという間に売れた。