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「角切昆布」 のテレビ露出情報

昆布には20mを超えるものもあり、種類は産地や等級を含めて100種類以上という。95%以上は北海道で採取された昆布で江戸時代に大阪に昆布が運ばれたことで出汁をとる調理法が確立した。また、メラニーさんは完成した昆布の佃煮を試食した。
次にあさりの産地の愛知県田原市を訪れた。イギリスではあさりを食べる習慣がほとんどなくメラニーさんは冷凍食品のあさりしか食べたことがないという。メラニーさんはあさり漁を初体験した。あさりは浜焼きでいただいた。
小豆島では良質な塩の産地と麹作りに適した気候で、日本有数の醤油の生産地として知られている。メラニーさんは醤油も自作している。ヤマロク醤油を訪れた。木桶で作る醤油は日本全体で1%ほどしかないという。4年間かけて仕込んだ醪を醤油自体の重みだけでゆっくりと絞り出す。
鶴醤を使っている佃煮店、小豆島食品を訪れた。1945年は醤油がまだ自由に売れずサツマイモのツルを佃煮にして出荷していたという。帆立うま煮や鶏そぼろ煮など佃煮を紹介した。メラニーさんに歓迎会が開かれ、お寿司などが用意された。鶏そぼろ煮は親鳥の胸肉のミンチを使い、出汁は2種類入れる。小豆島食品は68年前から代々家業として営まれてきて、久留島さんは大学卒業後の22歳から佃煮作りを学んできたという。
メラニーさんは石川県金沢市を訪れた。親友と10年ぶりの再会という。

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