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「角谷有紀」 のテレビ露出情報

書家・角谷有紀のしごとに密着した。「高浜七年祭」巨大看板や、公民館の看板などの文字を書いた。文字の裏にある思いや背景を大事にして書いているとのこと。書家になった8年。以前は高浜町の職員として働いていた。9年前、33歳のときに、半年間歩けなくなったという。筆を持つことしかできなかったという。すでに師範の資格を持っていた。依頼主との打ち合わせを大切にし、一緒にイメージを練り上げているという。ロックバンドからの依頼では躍動感を出した。地域の神社からの掛け軸の依頼があった。動きを感じる字がいいと宮司はいう。敬っている気持ちを込めたという。200枚以上を書いた。線が太く柔らかい字が完成した。掛け軸はご祈祷をうけて神社におさめられた。多くの人の思いを乗せながら、筆は走り続ける。

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