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「解離性障害」 のテレビ露出情報

石川県・金沢市の山本さんちの食卓は野菜や肉や魚をバランス良く取り入れながら日替わりで料理を3から4種類作っていた。食卓を囲んで食べている人達は訳あって身を寄せている若者だった。つばささんは知的障害を抱え前の職場では辛いいじめにあっていた。隣のあきさんは実の父親から精神的なDVを受け現在はここに避難している。ここには彼らに寄り添い家族のような安らぎを与えてくれる大人達がいる。彼らの心と体を支えているのは山本さんが作る料理でサーポートハウスの山本さんは「体が健康にならないと心が健康にならない」などとコメントしている。 山本さんに見守られながら自立を目指しているが、彼らが暮らすのは行政の支援を受けず山本さんが個人で営むサポートハウスだった。食卓のある1階と2階を合わせて3LDKでそこには若者3人と大人四人が暮らしていた。部屋替えは食費や水道光熱費など含めて月に7万円で火事は全員で分担するのが基本だという。心臓病を持つおっさんの晩酌の量を図るのは若者の役目だった。おっさんは元々建築関係の図面を書く仕事をしていたが、サポハが出来た当初から仕事を続けながら山本さんを支えていた。今ではサポハの父親的存在でおっさんに懐いているのは知的障害のあるひろかさんで19歳の時に唯一頼れる母親を亡くしサポハに辿り着いた時には既に心が病んでいた。その後は治療のため精神科に7年入院し、1年前に戻ってきたという。ひろかさんは境界性パーソナリティ障害という心の病を抱え人とコミュニケーション取る事が苦手だったが、自立を目指して訓練を始めたという。

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