巨人の門脇誠選手が初の契約更改交渉に臨み、2260万円アップの推定年俸3100万円でサインした。門脇選手は1年目で126試合に出場し、侍ジャパンにも選ばれてアジア制覇に貢献した。来季は背番号が「5」に変更され、阿部慎之助新監督からはショートのレギュラーを明言されており、門脇選手は「打率3割・出塁率4割・ゴールデングラブ賞を目指してやっていきたい」などと目標を話した。また3年目の秋広優人選手も契約更改に臨み、推定年俸3250万円でサインした。秋広選手は今季プロ初HRを含む10本のホームランを放つなど潜在能力の高さを見せた。秋広選手は「成績を落とさないようにしっかり全試合出場を目標にやりたい」などと語った。