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「講談社絵本新人賞」 のテレビ露出情報

全国の書店で特設コーナーができるなど、ブームになっている絵本が去年8月に発売された「ぎょうざがいなくなりさがしています」だ。ぎょうざがいなくなったという町の防災無線を聞いたとしおくんが、ぎょうざがどこへいったのか、想像をふくらませる物語だ。作者は、第43回講談社絵本新人賞を受賞し、去年8月に、初となる書籍出版を果たした新人絵本作家の玉田美知子さんだ。日常で防災無線を聞くなかで、ぎょうざがいなくなったという放送が流れたら面白いと、家族と話していたことが物語のきっかけだったという。紙粘土で、ぎょうざを実際に作るなどして、こだわって作っている。玉田さんは、中学2年生のときに、漠然と絵本作家になりたいと思い、結婚し、出産後、その夢を思い出して、絵本教室に通い、5~6年前から描き始めたという。2冊目、3冊目と出して初めて、夢が本当に叶ったということだと思うなどと話した。

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