東京・江戸川区の證大寺を取材。日が落ちると、安全に参拝できるよう墓石近くのランタンが光り参道が照らし出される。夜、光があることによってお参りができたという声も出ているという。全国優良石材店の会では全国対応したVRのお墓参りサービスを行っていて、掃除・点検・花を供えるなどしてくれる。2020年にコロナ禍で帰省控えから依頼者のニーズがあり、2024年ごろからは連日の猛暑で墓参りできずニーズが高まり、今年は墓じまいをするため映像を残しておきたいと人気も高まっている。墓じまいの件数は2014年から24年の10年で2倍の約17万6000件に増えている。墓じまいを考える人も7割を超える。理由の1位は、維持管理・墓参りが大変。対応する業者も依頼が増加していると話している。北海道・旭川市の佐々木石材工業は、本業は墓石の製造と加工だが、墓石取り付けに使う重機を活用し墓じまいの依頼に対応している。昔は年間に1、2件だったのが今は週に数件の依頼が来るという。墓じまいに関するトラブルと注意点は、親族の反対と高額な離檀料請求。小谷みどり氏は、勝手に決めるとあとからもめごとの原因になるので必ず親戚とは話し合うよう指摘する。
住所: 東京都江戸川区春江町4-23-1
