警察庁は違法収益を洗浄するマネーロンダリングの罰則強化に向けた報告書を公表した。背景にあるのは深刻な特殊詐欺の被害。去年11月までの被害額は約1213億円。過去最悪だった前年の年間被害額を1年足らずで上回っている。犯罪の背後で暗躍する「トクリュウ」などの組織に対し、不正な口座を譲渡した際の法定刑の引上げや送金バイトへの罰則の導入などを盛り込んだ。報告書をもとに警察庁は次の通常国会で法律の改正案提出を目指す方針。
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