証拠探しのプロの突破劇の再現VTR。妻・佳純の帰りを待つ晴人と息子。晴人と佳純が電話をしている最中、佳純は交通事故に遭った。晴人は車を出し、佳純がいると思われる場所に向かった。道中、フロントガラスが割れている白いミニバンとすれ違った。佳純は道の真ん中で倒れ、その場には通りすがりの男性がいて救急車を呼んでいた。その1週間後、交通事故鑑定人の元にこのひき逃げ事件についての調査依頼が来た。事故の詳細を聞くと、佳純を助けた通りすがりの男性が妙な証言をしていたことが分かった。それは、白いミニバンは事故現場の横を通っていっただけというもの。交通事故鑑定人は明らかに怪しいミニバンの行方を追いつつ、事故現場を調査。佳純が倒れていた位置とブレーキ痕の長さから事故を起こした車は反対車線を制限速度の倍の時速65キロで走っていたことが明らかになった。第一発見者の通りすがりの男性も立合い、現場検証を行った。男性は、再度、白いミニバンの関与を否定した。一方、白いミニバンは近くの解体業者に運ばれたとみて調べたが、候補と成る車が500台以上もあることが分かった。その中から1台に絞り込むため、コンビニの防犯カメラを解析。白いミニバンのナンバーは一部見えないものの、「に」ナンバーであることが分かった。交通事故鑑定人によると、「に」の字体は地域によって異なり、白いミニバンの「に」は新潟ナンバーがいわきナンバーだという。さらに、防犯カメラに映っていた車の黒い影は、街頭の影などではなく、豪雪地帯で道路に撒く融雪剤によるサビであるこも分かった。