警察犬のセカンドライフについて。ラブラドール・レトリバーのオトは薬物や銃の捜査で何度も犯人検挙に貢献してきた。そんなオトは現在10歳で、現状の能力では厳しい捜査を任せることはできないという。現場で活躍できなくなった警察犬は残りの生涯を訓練所の犬舎で過ごすのが一般的とのこと。こうした中、去年12月にオトの退官式が行われた。警視庁で警察犬の退官式が行われるのは初めてだという。退官式の後、オトの元相棒である安部貴之さんがオトを引き取ることに決めた。当初は警察犬としての癖が抜けない場面もみられたが、今ではすっかりリラックスして安部家の一員になっているとのこと。安部さんは「オトは今10歳なので短いかもしれないけど、1日1日を大切に家族で支え合っていければと思っています」などと話した。
