昨日から時速60キロから30キロに引き下げられた生活道路での法定速度。生活道路とは、主に道幅が狭く中央線などがない道路のことで、全国の一般道の約7割を占める。今回対象となるのは、制限速度の標識などない法定速度が時速60キロだった場所。自動車と歩行者が衝突した場合の自動車の速度と歩行者の致死率を表したデータによると、車の速度が時速20~30キロの場合の致死率は0.9%だが、時速50~60キロの場合は17.4%に。時速30キロを超えると歩行者の致死率が急激に上昇している。今回引き下げが行われたのは、重大事故を防止するため。一方この改正で運送会社は不安を抱えているという。警視庁は改正を広く周知していきたいとしている。
