10月2日は豆腐の日。今、豆腐のプロテインバーが販売されている。豆腐メーカー「アサヒコ」から販売されている「豆腐バー」は、2020年11月から販売されわずか半年で400万本売り上げた。現在も累計で約5100万本出荷している。これまで豆腐は高齢者に人気があったが、このバーを販売することによって若年層にも豆腐の人気が広がったという。特徴は、スティック状なので片手で食べられること。また一般的な絹ごし豆腐の約2.7倍の植物性たんぱく質が含まれている。先月から焼き芋味と、初のおやつタイプのバーが販売されている。他にも、豆腐のお肉ガパオや肉そぼろ、おやつシリーズとしてプリンもある。豆腐バーを作った理由は、豆腐を日本の伝統食というだけではなく、植物性のタンパク源として手軽に食べてほしいからだという。