アムールトラを野生に返すため最もパワフルなメスを選ぶことに。候補は2頭に絞られた。1頭目はシャオチェン。2頭目は535号。野生で生きぬくためには狩りの技術が必要不可欠。獲物の鹿を時速50kで引張り、ちゃんと捕れるか実験。2匹とも鹿を捕まえたが食べなかった。施設では解体され細かく来られた肉が与えられていたので獲物を解体するスキルが身についていなかった。最後の試験は豚を仕留めること。この豚を仕留めたほうが野生に放たれる。535号が豚を仕留め野生に返された。その後、535号は雄のトラとお見合いし妊娠。100日後、4頭の赤ちゃんを産んだ。アムールトラは自分のところに子供だけを育てる。赤ちゃんたちは4匹とも535号のもとにたどり着いた。子どもたちはすくすくと成長し野生に返された。こうした取り組みで野生のアムールトラは少しずつ増えている。
