矢田さんがずっと夢みていたことは「大きなフカヒレを食べたい」。赤坂 華悦樓の「毛鹿鮫尾びれの姿煮込み」は、雑誌やテレビでよく取り上げられているという。オーナーシェフにスタジオで作ってもらう。中華鍋に、ネギ油・紹興酒・白湯スープ・鶏ガラスープを入れて煮込む。白湯スープは鶏ガラや鶏肉のミンチなどを8時間炊くことでコラーゲンたっぷり。毛鹿鮫の尾びれ(540g)で7万7000円で出しているという。モウカザメはコラーゲンが豊富で肉厚。贅沢に1枚スープに入れて、醤油、コショウ、オイスターソース、牡蠣エキスを加えた特製タレを入れて煮込む。