豊永はトランプ大統領の狙いについて「貿易赤字の解消と製造業の復活。トランプ大統領は6日に何かを治すために時には薬が必要だなどと話している。関税を課せば、アメリカに入って来る輸入品が値上がりする。そうすればアメリカで作ったものが競争上優位に立つ」などと話した。内藤は「専門家から成長力が帳消しになるほどのダメージなどのみかたも出ている」などと話した。厳しい交渉となることが予想されている。ビジネスマン出身のトランプ大統領は勝ち負けに拘る傾向がある。何としても貿易黒字にしたいという思いを交渉にぶつけてくる可能性は高い。グリア代表は農産物の市場開放や工業製品に対する規制緩和について協議したいという意向を示している。