アメリカの関税措置を巡り5回目の閣僚協議を行った赤沢経済再生担当大臣。6日、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官と個別に会談し、一連の関税措置の見直しを強く求めた。赤沢大臣は今月中旬のG7サミットに合わせた首脳会談での合意を見据え、精力的に調整を続けることを確認したと述べたものの、今後の協議の日程については決まっているものはないと説明した。現状では一致点は見いだせておらず、今月中旬の首脳会談で一定の合意できるかは不透明。
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