- 出演者
- 杉江勇次 梅澤廉 石川みなみ
番組オープニング。
きょうの試合、長嶋さんを偲ぶファンが観戦に訪れる中、0-0で迎えた6回、打席には巨人・増田陸選手。先制のソロホームランを放ち、試合の流れを変えた。さらに丸佳浩選手も2者連続のホームラン。巨人は長嶋さんの訃報以来初勝利となる6試合ぶりの白星。
アメリカの関税措置を巡り5回目の閣僚協議を行った赤沢経済再生担当大臣。6日、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官と個別に会談し、一連の関税措置の見直しを強く求めた。赤沢大臣は今月中旬のG7サミットに合わせた首脳会談での合意を見据え、精力的に調整を続けることを確認したと述べたものの、今後の協議の日程については決まっているものはないと説明した。現状では一致点は見いだせておらず、今月中旬の首脳会談で一定の合意できるかは不透明。
石破総理大臣はアメリカとの関税措置を巡り、議論は前進しているとした上で、国益を犠牲にしてまで急ぐつもりはないと強調した。これに先立って石破総理はきょう、群馬県前橋市の「馬場川通り」などで民間が支援するまちづくり現場を視察。この中で、地方の中小企業で課題となっている事業承継の問題について、相続税優遇などの環境を今後さらに整えていく考えを示した。
中国はトランプ関税への対抗措置としてレアアースの輸出規制を行ってきたが、アメリカのトランプ大統領は6日、中国の習近平国家主席がアメリカへの輸出再開に同意したと明らかにした。トランプ氏と習近平氏は5日に電話会談を行っていた。また、トランプ氏はSNSで、中国との貿易協議を9日にイギリスのロンドンで開催し、ベッセント財務長官、ラトニック商務長官、USTR・グリア代表が出席すると明らかにした。閣僚協議は5月にスイスで開催して以来。レアアースの輸出再開や関税措置などについて協議するとみられる。トランプ氏は「協議はうまくいくだろう」と期待感を示している。
ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の佳子さまは、サンパウロ州知事と懇談された。知事がサンパウロ州にはブラジル全体の半数にあたる約130万人の日系人が住み、経済・文化・スポーツで大きな役割を果たしていることを話すと、佳子さまは日系人を温かく受け入れたことへの感謝を伝えられた。その後、佳子さまは州に貢献した人に授ける「イピランガ勲章」を受けられた。これに先立ち佳子さまは、JICAから派遣されている日本人隊員と懇談された。佳子さまはJICAの活動について、4月、横浜で進講を受けられている。佳子さまは15日まで滞在される。
ドジャース・大谷翔平選手が投手として今シーズン3度目の実践形式の練習に登板することが分かった。きょうの試合前、大谷選手はWBCで共に世界一を達成したカージナルスのヌートバー選手と再会。約4分間、談笑した。打者として迎えたきょうの試合。3試合連続のヒットをマーク。
中5日で先発したメッツ・千賀滉大投手。ロッキーズ打線を相手にお化けフォークが健在。メジャー移籍後最多となる109球を投げ、6回1失点と好投。勝敗はつかなかったが、防御率で再びリーグトップに立っている。
最悪の場合の死者数は29万8000人。ことし春、南海トラフ巨大地震の新たな想定が出された。命を守る備え「事前防災」の取組が各地で進んでいる。1年を通じて大勢の観光客が訪れる鎌倉「小町通り」。課題は、土地勘のない観光客を津波からどう逃がすか。南海トラフ自身では鎌倉市にも最大10mの津波が襲来。被害は小町通りまで及ぶ恐れも。懸念されているのは群衆なだれ。現在、避難方法について案内看板はない。目指すのは店員が自ら避難しつつ、観光客を導く「率先避難者」となること。商店会は今後、避難の目印やマップなどを整備する方針。事前防災に動きは、南海トラフ巨大地震が懸念される高知県・黒潮町でも進められている。今では防災の町として注目される黒潮町。しかし、13年前、初めて出された34mの津波の想定に町中が衝撃を受けたという。町が整備を進めたのが津波避難タワー。さらに家屋の耐震化も進めた。町では1戸あたり100万円以上の補助金用意。職員が戸別訪問し耐震化を行うよう訴えてきた。国は避難の徹底により津波の死者を7割、耐震化で全壊する建物を7割、それぞれ減らせるとしている。
アメリカのトランプ大統領は6日、非難の応酬が続くイーロン・マスク氏が率いる企業と政府との契約の見直しを検討する考えを明らかにした。また、マスク氏と話す予定はないと述べ、早期の関係修復に消極的な姿勢を示した。こうした中、アメリカメディアは、トランプ氏が3月に購入したテスラ車を売却する意向だと報じた。この車は当時、政府効率化省を率いたマスク氏への支持を示すために購入したもの。一方、マスク氏はSNSで「アメリカには新党が必要だ」とし、自身が行った新党設立の賛否を問うアンケートで、80%の賛成票が集まったと明らかにした。アメリカメディアは、かつての盟友であるトランプ氏との確執を激化させる可能性があるなどと報じている。
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