TVでた蔵トップ>> キーワード

「超十夜法要」 のテレビ露出情報

ドローンショーが世界で注目されたのは2017年のアメリカンフットボール。レディー・ガガが出演したハーフタイムショー。300台のドローンが青、赤、白に輝き星条旗を形作った。東京オリンピックの開会式では地球儀を3Dで表現するなど世界がドローンショーの進化を目の当たりに。今では寺にも。京都で毎年行われる行事では仏様が雲に乗る様子を再現。さまざまな広がりや進化をみせるドローンショー。先月、横浜で行われた国内最大規模のドローンショーが、ドローンショー・ジャパンが手がける「STARDANCE in 横浜・八景島シーパラダイス」。鬼滅の刃などの名シーンを1000機のドローンを使い大迫力で再現。本番前日朝8時、4トントラックが到着。中に入っていたのがドローン。1機あたり600g。ドローンに付いているカメラは搭載しておらずLEDライトが付いている。1000機のドローンを並べるスタッフ。間隔は1m。10人で30分かけて並べる。ここでトラブル発生。磁場の影響などでパソコンと接続できないドローンがあったため全てのドローンの電源を入れ直す。磁場が干渉するものは底上げの台を足す。並べたり接続チェックを繰り返すこと9時間。午後5時、初めて1000機のドローンを飛ばす。無事全てのドローンが空へ舞い上がった。今回作り出すのは日本を代表するキャラクターたち。鬼滅の刃の炭治郎がもつ刀は赤や黄色で炎の演出。着ている服も揺れている。さらにエヴァンゲリオン初号機もなめらかに動く。パソコン上で作りたい文字や形を点で描きそれぞれの色や動きを決める。ドローンが動くことでゆらゆらと動いているように見える。さらに素早く動かすこともできる。ドローンのLEDをつけたり消したりすることで動かす。ドローン同士の距離も近づけるようになりより繊細な表現が可能に。2次元コードを作ることも可能。今回のスケジュールは15分ずつの3部構成。公演の間には1時間の空き時間。裏では重要な作業。バッテリーの充電だ。ドローンは1度の充電で15分ほどしかもたないため、公演ごとに1000機のバッテリーを交換。1度に60個充電できる充電器。それを24台使い一気に行う。最先端技術と地道な作業によりドローンショーはつくられていた。圧巻の光景。ショーが終わったあとドローンが一斉に帰ってくる。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.