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「超歌舞伎」 のテレビ露出情報

2016年、43歳の中村獅童が始めた新たな挑戦が、最新テクノロジーと歌舞伎を融合させた超歌舞伎。会場は、歌舞伎とはかけ離れた幕張メッセのイベントホール。バーチャルシンガーの初音ミクが古典歌舞伎の世界に登場。歌舞伎に馴染みのないアニメやゲームファンにも見てもらうための新たな試み。舞台を締めくくるのは、初音ミクのヒット曲「千本桜」のコール&レスポンス。ペンライトを振る演出はこの時から行われていた。中村獅童は、歌舞伎は古典を演じるときでもいろんな方が演じてきたお役をやらせていただくので、先人や亡くなった祖母がいつも近くにいるという。新しいものを作る時は特にそうだという。歌舞伎の進化を目指し、翌年も幕張メッセで超歌舞伎を開催。今後もライフワークとして超歌舞伎を続けていくはずだったが、2017年4月に超歌舞伎をやって、その時医者に初期の肺腺癌と言われたという。

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