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「越美北線~大野行き~」 のテレビ露出情報

旅のスタートは福井駅。案内してくれるのは越美北線沿線在住・イラストレーターの伊藤ゆかさん。越美北線と沿線の魅力を広めようと探検家のような格好で活動している。越美北線は元々の朱色をはじめ、ラッピング車両など全部で4種類が走っている。今回は恐竜と星空が描かれたディノスター号で出発。沿線の魅力を多くの人に伝えたいと伊藤さんは仲間と共に越美マニアという無料のパンフレットを作った。歴史好きの伊藤さんが実際に町を歩き地元の人に取材したディープなスポットが満載。中でもオススメの場所があるという一乗谷駅で降りた。線路すぐそばにある西山光照寺跡。建ち並ぶ約40体の石仏は朝倉氏の時代に亡くなった人達を弔うために造られた。伊藤さんは「地元の方に愛されている神社やスポットがたくさんあるので、何度も乗ってマニアックなところも探検に行ってほしいなと思う」と話した。足羽川に架かる橋を渡ると自然もさらに豊かに。降り立ったのは計石駅。越美北線に強い思い出を持つ森川かおりさん。自宅の庭の目と鼻の先には線路が。庭仕事をしながら日々列車の姿を眺めて楽しんでいる。一昨年7月、苓北地方を襲った豪雨。線路が浮いてしまうなど大きな被害を受けた。このままでは廃線になってしまうと心配されたが、沿線自治体の協力もあり僅か2週間で復旧。再び元気に走り出した越美北線の姿に感動した森川さんは歌まで作った。森川さんは「越美線に対する気持ちは沿線に住む人ならみんな持っていると思う」と話した。福井駅を出て約1時間半、列車は終点の九頭竜湖駅へ。宮國アナは「変化に富んだ越美北線でワクワクが止まりませんでした」と感想を話した。森川さんが作った歌は沿線の小学校でも歌われるようになっているそう。

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