- 出演者
- 塚本貴之 酒井博司 一柳亜矢子 兼清麻美 浅野達朗 石井隆広 坂下恵理 熊井幹 稲井清香 松永惟暖
オープニング映像。
来年秋の完成に向けて工事が進む首里城正殿の再建工事で、正殿を覆っている仮設の覆い「素屋根」本体を取り外す工事がきょうから始まった。取り外し完了後、側面の壁の解体も行われ今年10月末には6年ぶりに覆いがすべて取り払われた姿が見られるとのこと。
きのう琉球大学で開かれたアメリカ軍と学生たちと考えるイベント。学生など約100人が参加し、玉城知事が講演した。玉城知事は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設を反対する理由として、滑走路の新設など新たな機能が加えられる移設計画が沖縄の過重な基地負担を固定化することや、2019年の県民投票で多数の県民が辺野古沖の埋め立てに反対したことなどを挙げ、不条理な現場を打破するために、行動し続けていくことが大切だなどと述べた。
広島に原爆が投下されてから80年となるのを前に、広島市の中学生と高校生が平和公園を訪れる外国人を英語でガイドする活動を始めた。
広島大学 東千田キャンパスにある原爆死没者を追悼する碑の前で演奏会が開かれた。爆心地から1.8キロで被爆したピアノ、被爆樹木を使ったバイオリンが使用された。
軽井沢町では夏~秋に収穫される「夏秋キャベツ」の生産が盛ん。JA佐久浅間の子会社が管 理する畑では今朝も従業員が専用の機械でキャベツを収穫した。早朝に発生する霧が乾燥などを防いで甘くみずみずしく育つとのこと。夏秋キャベツの収穫は10月まで続き首都圏・関西圏などに出荷される。
高森南小学校が児童からの要望を受け体験会を開催した。3年生~6年生までの計16人が参加した。防災学習では災害時は水道・電気が使えなくなることや普段から食料・水など備蓄しておくことを学んだ。ハザードマップを見ながら土砂災害などの危険箇所がないか調べたり避難ルートを確認したりした。夕食はアルファ化米などが提供された。
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- 高森町立高森南小学校高森町(長野)
北九州市の大手住宅設備メーカーTOTOで、海外で普及が進んでいる温水洗浄トイレの修理技術などを競う大会が開かれた。会社によると、温水洗浄トイレは新型コロナの感染拡大をきっかけにした衛生意識の高まりからこのところ海外でも普及が進んでいるという。
NPBや日本サッカー協会などは、子どもたちへのスポーツ指導に役立ててもらおうと、小中学校の教員を集めた講習会を高知市で開いた。講師は元巨人の鹿取義隆さんら。
県は独身の男女の出会いの場につなげようと、デジタルの仮想空間「メタバース」を活用した交流イベントを開催することになり、報道機関向けの体験会が今日、県庁で行われた。
熊本県氷川町では、特産の「吉野梨」の出荷が今月から始まり、地元の選果場では箱詰めの作業に追われている。吉野梨の出荷は9月いっぱいまで続き、関東を中心に全国各地へ発送されるほか、地元の道の駅でも購入できるという。
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- 八代地域農業協同組合吉野梨氷川町(熊本)
富士山5合目の中継映像。
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- 富士山
気象情報。
全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病「ALS」。全国に1万人の患者がいるとされる。ALS診療で日本の第一人者と呼ばれる徳島大学病院の和泉唯信教授。患者と家族の葛藤に寄り添う取材を追った。和泉教授は病の進行を遅らせるロゼバラミン注射薬の開発でも注目される。ALS患者患者の7割は人工呼吸器をつける選択せず亡くなる。患者の多くが生きる希望を見いだせない現実。
和泉教授が訪ねたのは患者の棚橋さん。棚橋さんは子どもたちの成長を見守るため、1年半前に人工呼吸器をつけることを選択。目の動きで自分の意志を伝える。和泉教授は人工呼吸器をつけた患者に新薬を使ってもらい、わずかに残る身体機能を守る研究を始めた。症状の安定が続いた棚橋さんは、息子たちのサッカーの試合の観戦がかなった。和泉教授は当事者たちの苦しみに向き合い続ける。
旅のスタートは福井駅。案内してくれるのは越美北線沿線在住・イラストレーターの伊藤ゆかさん。越美北線と沿線の魅力を広めようと探検家のような格好で活動している。越美北線は元々の朱色をはじめ、ラッピング車両など全部で4種類が走っている。今回は恐竜と星空が描かれたディノスター号で出発。沿線の魅力を多くの人に伝えたいと伊藤さんは仲間と共に越美マニアという無料のパンフレットを作った。歴史好きの伊藤さんが実際に町を歩き地元の人に取材したディープなスポットが満載。中でもオススメの場所があるという一乗谷駅で降りた。線路すぐそばにある西山光照寺跡。建ち並ぶ約40体の石仏は朝倉氏の時代に亡くなった人達を弔うために造られた。伊藤さんは「地元の方に愛されている神社やスポットがたくさんあるので、何度も乗ってマニアックなところも探検に行ってほしいなと思う」と話した。足羽川に架かる橋を渡ると自然もさらに豊かに。降り立ったのは計石駅。越美北線に強い思い出を持つ森川かおりさん。自宅の庭の目と鼻の先には線路が。庭仕事をしながら日々列車の姿を眺めて楽しんでいる。一昨年7月、苓北地方を襲った豪雨。線路が浮いてしまうなど大きな被害を受けた。このままでは廃線になってしまうと心配されたが、沿線自治体の協力もあり僅か2週間で復旧。再び元気に走り出した越美北線の姿に感動した森川さんは歌まで作った。森川さんは「越美線に対する気持ちは沿線に住む人ならみんな持っていると思う」と話した。福井駅を出て約1時間半、列車は終点の九頭竜湖駅へ。宮國アナは「変化に富んだ越美北線でワクワクが止まりませんでした」と感想を話した。森川さんが作った歌は沿線の小学校でも歌われるようになっているそう。
北九州市の大手住宅設備メーカーで温水洗浄トイレの修理技術を競う大会が開かれた。日本・中国・アメリカなど世界各地の予選を勝ち抜いた10人が集まった。出演者は「これから世界中に普及される技術かもしれない」等とコメント。