- 出演者
- 堀井洋一 山田貴幸 高木修平 高瀬耕造 一柳亜矢子 田中逸人 漆原輝 坂下恵理 守屋瞭 梶村姫里
オープニング映像が流れ、高瀬耕造が挨拶した。
室戸市の漁師の間で歌われていた鯨舟の唄を小学生が習った。鯨舟の唄は鯨を穫れた事を喜ぶ唄だ。浮津西町鯨舟の唄保存会のメンバーがうたい継いでいる。室戸小学校もこの唄に取り組んでいて、昨日は6年生が保存会のメンバーから習った。手拍子と共に歌った。小学生らは土佐室戸鯨舟競漕大会でこの唄を披露する。
高知市のわんぱーく高知アニマルランドで企画展が今日から始まった。カニに興味を持ってもらう為に開催された。ベンケイガニ等のカニが展示されている。スベスベマンジュウガニには毒があり危険だという。展示されているカニは全て県内に生息している。企画展は9月2日まで開催される。
紫電改について、県の公文書が発見された。紫電改は愛南町で保存されている。紫電改はゼロ戦に代わる戦闘機として開発された機体のうちの1機。昭和54年に引き揚げられた。図面等30点が県庁の倉庫から発見された。国とのやりとりの記録には「遺骨の収集は国の責任でやらなければならない。」等とあった。世論に配慮する姿勢等が示されている。県は資料の一部の一般公開を検討している。
石鎚黒茶の製造作業が最盛期を迎えている。石鎚黒茶は深い香りや酸味のある味わいが特徴で、伝統の製造技術が重要無形民俗文化財に指定されている。毎年、7月頃に手作業で製造されている。揉み合わせる事で乳酸菌による2段階目の発酵が促されるという。10日以上かけて発行させている。例年並みの製造が見込まれている。
昨日、ノーベル委員会のフリードネス委員長が長崎県内の被爆者団体の代表と面会した。日本被団協の田中重光さんと喜び合った。委員長と被爆者らは核兵器廃絶の思い等について意見を交わした。
長崎県雲仙市の大塚小学校の児童らがひまわり迷路を考案した。2年前から地元の人達と協力して作っている。昨日は3年生らが集まって作業を行い、完成させた。3500平方メートルの畑には約4万本のひまわりが植えられている。子供達はスタートからゴールまでの道順のデザイン等を手掛けているという。この迷路は今月27日まで開放される。
切手シートは110円切手が10枚1組になっていて、原爆ドームや原爆慰霊碑、被爆電車の写真の他、終戦から6年後の本通り商店街など広島の復興の様子を伝える写真があしらわれている。日本郵便の砂孝治中国支社長が広島市役所を訪れ村上慎一郎企画総務局長に切手シートを贈呈した。切手シートは今月28日から広島市・府中町の郵便局1100部限定で販売。
声明を発表したのは日本原水爆被害者団体協議会、原水爆禁止日本協議会、原水爆禁止日本国民会議。都内で会見を開いた。声明では現在の国際情勢について核兵器使用の危険と核抑止への依存が強まるなど瀬戸際とも言われる危機的な状況にあると指摘している。そして、唯一の戦争被爆国でありながら核兵器禁止条約に参加しない日本政府の姿勢を非難した上で「核兵器使用の危機が高まる今日、日本の運動の役割はますます大きくなっている。その責任をはたすためにもあらゆる立場の違いをこえて被爆の実相を受け継ぎ。核兵器の非人道性を日本と世界で訴えていくことがなによりも重要だ」などと呼びかけている。
だだちゃ豆は鶴岡市で江戸時代から栽培されている枝豆で強い甘みが特徴。栽培が始まったとされる大泉地区は農協が毎年、この時期に運営している直売所が今月20日にオープンし、きょうはわせ品種の小真木を中心に販売された。午前8時半の販売開始前から買い物客が並び今朝とれたばかりの豆や袋詰を次々と買い求めていた。農協によると去年7月の豪雨の影響で当初発芽が悪かったため種をまき直すなどして苗の量を確保し、例年どおりの生産量を見込んでいるという。だだちゃ豆の収穫は来月中旬がピーク。直売所では来月末まで毎日販売する予定。
尾花沢市の小中学校で特産のスイカが学校給食に。この給食は尾花沢市特産のスイカが旬のこの時期に毎年地元の小中学校で提供されていて、今年は4つの小中学校で振る舞われる。子どもたちは強い甘みが特徴のスイカを口いっぱいに頬張るなどしていた。
台湾の中学校の美術教師を招き小学生とアート作品の制作を通して親睦を深める催しが琴平町で開かれている。この催しは国際交流や地域文化の関心を高めてもらおうと琴平小学校で開かれ、講師として台湾の中学校で美術を教える田明頴さんが招かれた。きょうは地元の小学生40人が参加し「わたしたちの琴平」というテーマで横が1m20センチ、縦が3mの白い布に町の風景を描くアート作品作りに挑戦した。子どもたちは田さんから色を塗る際に濃淡を付けると立体的に見えることなどアドバイスを受けると早速アクリル絵の具を使って金比羅山や自分の家などを描いていった。子どもたちが制作した作品は明後日から来月中旬までJR琴平駅に展示される。
“早掘りかんしょ”で知られる香川県特産の金時いもの収穫が坂出市で最盛期を迎えている。坂出市では瀬戸内海に面した水はけの良い塩田の跡地を利用して、鮮やかな紅色の皮が特徴の金時いもの栽培が盛ん。市内にある木下睦雄さんの広さ28ヘクタールの畑では今月6日から収穫が始まり、いまが最盛期を迎えていて、トラクターで畑を掘り起こして、いもを収穫していた。今年は春先に温度が低かったものの先月下旬から日照が多くなったことで芋の生育も回復。地元のJAでは平年を上回る1500トン程度の出荷が見込まれている。9月~10月に収穫するさつまいもより早い時期に出荷されることから早掘りかんしょとも呼ばれ、ほくほくとした食感と優しい甘さが特徴で、夏は冷やしいもとしても楽しまれている。坂出市の金時いもは9月ごろまで収穫、11月ごろまで関東中心に出荷される。
クマの餌となる木の実の生育状況は秋以降に人里に出没する頻度と相関関係があるとされ、「凶作」の場合島民前に餌を求めて目撃情報などが増える傾向にある。この為、県は毎年この時期に木の生育状況を調べており、きのうは調査員が十日町市松之山の山中でブナの実の調査を行った。調査員はブナの実を見つけると双眼鏡を使って枝の先にブナの実がなっているかを確認し、調査票に記入した。きのう調べた16本のブナの木はいずれも実っておらず凶作だった。県は調査結果の速報値を地域ごとにまとめ、来月上旬に発表する予定。
京都府福知山市の中継映像を紹介。福知山市はこの時間までの最高気温は38.6℃で、全国ではこの時間までに39℃台を観測する所もある。
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全国の気象情報を伝えた。
今回はOSK日本歌劇団・翼和希さんと一緒に夏の能登を巡る。現在能登では「能登半島絶景海道」の整備が進められている。300kmにわたる半島の海沿いを周遊するもの。この春から本格的に再開したのと鉄道の「震災語り部観光列車」もその一翼を担っている。七尾駅~穴水駅までの1時間、内湾の穏やかな海を眺めながら地震の教訓や今の能登の魅力を伝えてくれる。この日は能登の海でイルカの赤ちゃんが生まれたニュースが紹介された。また走る列車に手を振る地元の人の姿もみられた。
一柳さんは「約1時間の列車の旅でいろんな感情があった」、高瀬さんは「地震当時の状況から能登の今まで凝縮された内容になっている」などと話した。
翼和希さんと行く夏の能登ぶらり旅。穴水町の駅前の仮設商店街を訪ねた。老舗料亭 雁月は明治から続く店。地元の人達に人気の店だ。名物の日替わり定食は800円。しかもおかわり自由。能登は釣りスポットだ。常連客にアジ釣りを勧められた。宿で休む事に。現在、能登では宿泊施設が営業を再開している。洞窟風呂は海洋深層水を使った湯を楽しめる。午後8時。ナイトアジ釣り対決を行う事に。2人は遊漁船GORITURIで船出した。釣り対決スタート。大きいアジを釣った方が勝ち。翼和希がかもめが翔んだ日を歌った。翼和希が勝利した。
翼和希さんと行く夏の能登ぶらり旅についてのトーク。高瀬耕造は「かもめが翼さんの方に集まった。釣り対決は大きさでも数でも負けた。沢山の出会いをお送りする。」等とコメントした。
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