- 出演者
- 堀井洋一 福田光男 瀧川剛史 村上真吾 小林孝司 三條雅幸 荒井匡 一柳亜矢子 前田隆 坂下恵理 長谷川史佳 川口由梨香 守屋瞭 中林彩乃
キャスターらによるオープニングの挨拶。
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- 大阪府
警視庁によると、バイク乗車中の死亡事故は、7月が最も多くなる傾向にあり、暑さで注意力が散漫になることなどが要因とみられている。きょうは、足立区にある首都高速道路のインターチェンジ付近で、警察官がバイクのライダーに、無理な追い越しなどは事故原因になることや、交差点などでは確実に減速することなど注意を呼びかけるちらしを手渡した。ヘルメットのあごひもをしっかり締めているか確認したり、長時間運転する際はこまめに休憩をとるよう呼びかけたりしていた。
トランプ大統領の関税措置を巡る交渉で日米が合意し、日本に対し相互関税を15%とするとしている。アメリカにお茶を輸出している静岡県の会社からは安堵の声が上がっていた。やまま満寿多園は約35年前からアメリカに製品を輸出している。相互関税の措置が90日間停止された今年4月以降10%の関税が課されていた。来月1日からは25%の関税を想定していたが、増田剛巳社長は今の税率よりは高くなるが本当に決着したのならば安堵しているとしている。
ミッドライフクライシスについての記事を紹介。54歳男性は長年システムエンジニアとして働いてきたが、2年前心の危機に陥った。きっかけとなったのは2年前会社で受けたセカンドライフ研修だった。今後の人生を強く意識するようになり、定年が自分ごととなり、どうしたらいいかわからなくなったという。関連書籍を読み漁り、対処法を探すも趣味を見つけましょうといった一般的なアドバイスのみ。また、子育てが一段落した時に残りの人生に迷いが生じたという人もいる。40~50代の中年期に人生このままでいいのかと悩みを抱えることはミッドライフクライシスと呼ばれ、関心が高まっている。ミッドライフクライシスは生物学的に起こるべくして起きるものだという。その要因の1つが脳の海馬と前頭前野という領域の萎縮。
夏休みを迎えた子どもたちに算数・数学の楽しさを知ってもらい学力の向上につなげようと難問を解いて得点を競う大会が大河原町で開かれた。大会は大河原町の教育委員会が毎年夏休みに入ったばかりのこの時期に開催しているもの。小学5年生から中学2年生までの87人が参加。子どもたちは個人戦の他、3人1組のチーム戦で問題に挑んだ。小学生のチーム戦の問題には立方体の体積を計算するものや洗剤を購入する場合にどの店が最もお得かを考えるものなど学校で学んだ知識をもとにした応用問題が出題された。子どもたちは分担したり、一緒に考えたりしながら難問に挑戦していた。
松山長なすは一般的ななすと比べて細長く皮が柔らかく甘みがある。松山市や松前町を中心に栽培されていて、今月から収穫の最盛期を迎えている。ことしの夏は天気のよい日が続いていて順調に育っていて、出荷量は例年並みの約50トンを見込んでいるという。収穫は来月中旬までがピークで、県内や関西方面に出荷する。
おさかな館では、四万十川の魚など約100種類が飼育されている。夜の魚の生態を見てもらおうと午後8時まで夜間の営業が行われている。ピラルクの鱗がライトを浴びて輝いている様子を観察できる。おさかな館での夜間の営業は去年の年末に続いて2回目で、来月31日までの予定。
小山芳明さんは、地元のコミュニティーFMで毎週1時間の番組を持ちパーソナリティを務めている。去年の元日に発生した能登半島地震は、災害関連死を含み625人が亡くなった。住宅被害は石川県内だけでも約11万6000棟にのぼり、1万3000人余が仮設住宅団地で暮らしている。小山芳明さんは被災地を支援する手立てとして1つの考えが浮かび、リスナーに呼びかけたところ多くの共感を呼んだ。母校を前身に持つ秋田北鷹高校に話をもちかけ、実現に向けて動き出した。農業を学ぶ生徒たちが花づくりを担当し、ことし1月以降種まきを行い花が咲き揃うよう育ててきた。4種類の花が農業を学ぶ能登高校と11の仮設住宅団地へ贈られることになった。
小山さんは車で能登町に入った。仮設住宅の団地では住民たちが出迎えてくれた。団地の敷地内に花が飾られると住民から笑顔がこぼれた。今も町のあちこちに残る自身の爪痕。現地を訪れて初めて分かる被害の大きさに小山さんは言葉を失った。小山さんは能登高校の生徒に会うのを楽しみにしていた。思いを込めた花々が被災地を彩った。今回秋田北鷹高校からは花の他に124人の生徒が書いたメッセージカードも添えられていて、能登高校の生徒や仮設住宅に住む人たちが喜んでいたという。小山さんや双方の高校では今後も何らかの形で交流を続けたいとしている。
去年日本被団協にノーベル平和賞を授与したノルウェー・ノーベル委員会のフリードネス委員長 が被爆地長崎を訪れ長崎市の鈴木市長と面会した。フリードネス委員長は去年10月にノーベル平和賞受賞者が日本被団協であることを発表したほか、去年12月の授賞式では被団協の代表委員にメダルなどを手渡していて昨夜から長崎を訪れている。長崎市の鈴木市長は「長崎で被爆の実相に触れてもらう機会を作っていただき感謝します」「被爆はが高齢になる中」被爆者の体験や記憶を次の世代にいかに継承するかが課題となる」と述べた。フリードネス委員長はこのあと長崎原爆資料館に移動し高校生平和大使や長崎ユース代表団の大学生など活動に関わる22人と交流した。
夏の交通安全県民運動では子どもの交通事故防止が重点項目の一つになっていてきょうは鳥取市の千代保育園に警察官と交通安全協会のメンバーが訪れ身体にあったチャイルドシートの使用や座席にしっかり固定するなどチャイルドシートの正しい利用を呼びかけた。JAF自動車連盟鳥取支部と県警によると去年2か所で行われた調査では約20%が正しく使用できていなかったということ。
地域に台場があるつながりで交流を続けている北栄町と東京・港区の中学生の交流会が町内で開かれた。大栄中学校と港陽中学校が7年前から交流、港陽中学校生徒は貝殻節を披露した。このあと港陽中学校の生徒が東京音頭の振り付けを教えた。全員が法被姿で輪になり踊りを楽しみ交流を深めた。
香川県内で大型イベントを控える中、丸亀市のテーマパークで刃物を持った不審者に対応する訓練が行われた。従業員や警察官などおよそ20人が参加した。県内では来月26日全国高校総合文化祭が開催されるなど、大型イベントが相次ぎ大勢の人の来場が予想される。
松江市内の遺跡で旧石器時代の石器や石材が新たに見つかった。島根県埋蔵文化財調査センターが開いた会見で発表されたのは、大庭町の遺跡でことし5月から行っている発掘調査について。ナイフ形石器などが見つかったとのこと。今回調査を行った周辺の遺跡には旧石器時代のものとみられる遺跡が複数ある。
どじょうすくいロボコンと名付けられた大会は、安来市などで作る協議会が去年始めて開催した。3年生以上の小学生が製作に関わったどじょうすくいのおどりをイメージした衣装を貼り付けたりしたロボットが登場した。ことしは11月2日に伯太中央交流センターで開かれる。大会では制限時間の3分以内にロボットがコース内の決められたゾーンまで行き、どじょうに見立てたピンポン球をからめ捕ったりすくい上げたりして持ち帰れるのかを競う。松江工業高等専門学校の学生たちが組み立てたモーターを使うとのこと。今年は対象が1年生からに引き下げられた。
魚津水族館で人気のナガコバン。エサの時間をのぞいて、1日のほとんどを水槽の底・壁に張り付いて動かないせいで、体重が増加してしまった。世話をするスタッフは「適正体重になって長生きしてほしい」などとコメント。
「列島ニュース」の番組宣伝。