- 出演者
- 北村紀一郎 小山径 一柳亜矢子 手嶌真吾 坂下恵理 齋藤舜介 池田陽香 住谷陸 志野梨子
オープニング映像が流れた。
青森県内では公立小学校の半数余の128校、公立中学校の約7割の98校で明日から夏休みとなる。青森市の佃小学校ではきょう体育館に400人余の児童が集まって全校集会が開かれた。また、午後6時までに自宅に帰ることや自転車の交通ルールを守って事故に気をつけるなど夏休み中の過ごし方について注意を呼びかけていた。
毎年8月2日から行われる青森ねぶた祭では大型ねぶたの運行ルートの沿道に「桟敷席」やパイプいすなどの観覧席が設置される。祭りを約2週間後に控え青森市中心部ではきょう、プレミアム観覧席を組み立てる作業が行われた。作業員は席の土台となる鉄のパイプを組み立てたり、その上に乗せる木の板を切ったりしていた。プレミアム観覧席は通常の桟敷席よりスペースが広く土台を高く設けて食事も提供される。今年は計158席設置される予定。
最低賃金は企業が労働者に最低限支払わなければならない賃金で県内では去年10月に50円引き上げられ、1時間あたり1034円となっている。毎年引き上げ額を労使の代表などでつくる静岡労働局の審議会が協議していて、今年度の県内の議論がきょうから始まった。このあと國分局長が審議会会長をつとめる常葉大学経営学部・畑隆特任教授に審議を求める文書を手渡した。政府は最低賃金を2020年代に現在の全国平均1055円から1500円とする目標を掲げている。実現に向けては大幅な引き上げが必要になるが、企業の経営者などから慎重な姿勢も示されていて実現するのかが焦点になっている。審議会では今後、厚生労働省の審議会がとりまとめる金額など目安にしながら来月26日をめどに引き上げ額を答申することにしている。
終戦前日にアメリカ軍の空襲で亡くなった学徒動員33人を偲ぶ追悼の集いが山口市の高校で終業式に合わせて行われた。山口市の中村学園高校は前身の女学校時代、光市の海軍工場に生徒が学徒動員されていたが、工場は終戦前日に空襲を受け、工員の他に女学校の生徒33人も犠牲になった。今日行われた追悼の集いには生徒や同窓生など約400人が参加した。追悼の集いでは空襲で亡くなった33人の同級生の杉村純子さんが工場で働いていた当時の様子を生徒たちに話した。また当時の空襲を経験した人の証言が残された映像も上映され、生徒たちは真剣な表情で見ていた。その後、全校生徒で黙祷を捧げた。
山口県教育委員会は生徒数の減少を受け、柳井市の柳井高校と柳井商工高校、平生町の熊毛南高校、田布施町の田布施農工高校、周南市の熊毛北高校の5校を来年度から柳井高校と田布施農工高校の2つに再編統合する予定。昨夜は説明会が行われ、新たな高校に進学を考えている中学生や保護者約250人が集まり、柳井高校と田布施農工高校の校長が説明した。柳井高校は普通科の5学級に加え、ビジネス情報科1学級を置き、再来年度には商業実習棟が設けられることなどが紹介された。また、田布施農工高校は農業や工業、家庭科に関する5学科が設置され、実戦的な授業を通して専門性を高めることが出来ると説明された。
瀬戸内市牛窓町でハマボウが満開になっている。ハマボウは海水と淡水が交じる場所を好んで生息するハイビスカスの仲間で、岡山県の絶滅危惧種に指定されている。瀬戸内海に面した瀬戸内市牛窓町の岡國太郎さんが所有する駐車場の一角には一本のハマボウが植えられている。木の高さは約6m、幅は8mを超え、あちこちに直径7cm程の鮮やかな黄色い花を咲かせ満開になっている。土地を所有する岡さんは多くの人に花を楽しんでもらおうと木の近くに案内板を立てかけ、花が朝早くに咲き夕方にしぼむ1日花であることなどを示している。ハマボウの花は今月いっぱい楽しめるという。
かつて県内で栽培が盛んだったいぐさを使った敷物「花むしろ」を紹介する企画展が倉敷市で開かれている。花むしろは、いぐさを丁寧に織り込んで染めた敷物で花茣蓙とも呼ばれる。倉敷市の美観地区にある倉敷民藝館には15店の花むしろが展示されている。花むしろはいぐさの一大産地だった岡山県内で盛んに作られ、明治時代には海外にも輸出された。その後生活様式の変化などで次第に衰退するも、民芸運動家の外村吉之介が復興に力を注いだ。今回展示されているのは全て外村がデザインを手掛けた1畳サイズの作品。このうち、そろばんは赤や緑のそろばんの玉をイメージした1960年の作品でシンプルなデザインが印象的。この企画展は9月7日まで開かれている。
宮崎市にある鵬翔高校3年の田口菜々珠さんが赤十字から表彰を受けた。田口さんは去年11月に母親と車に乗っていた際、宮崎市恒久の路上で50代男性が倒れているのを発見し、母親や居合わせた男性と共に心肺蘇生にあたった。田口さんはこの2カ月前に日本赤十字社が行う人命救助の講習を受けており、その際に習ったことを思い出しながら対応にあたり男性は一名をとりとめた。田口さんが受けた講習は日本赤十字社宮崎県支部のホームページが申し込みが可能。
人手不足が深刻化する中、宮崎県はカリーノ宮崎内に外国人材受入・定着支援センターを開設した。委託先スタッフ3人が常駐し、事業者などからの相談に応じている。記念のセレモニーも行われ、河野知事は安心して働くことが出来るという口コミが広がるようにしたいと話した。県内での外国人雇用の事務所は去年10月末で1500あまりと、5年で1.5倍に増加している。
石川県生まれであり、1粒20g以上・糖度18度以上のぶどう「ルビーロマン」の初競りが中央卸売市場で行われた。最も高かったのは100万円だった。1粒3万円という計算となる。競り落としたのは東京でフルーツ店やカフェを運営する会社であり、田中聖基さんは東京や全国に広めていきたいと話した。JA全農いしかわによると今年は例年通りとなる3万房の出荷を目指すという。
島根・浜田市の石見海浜公園では海上保安部とボランティア団体の20人が参加して水難事故の救助訓練を行った。沖合に流された人がいるという想定で行われ、ゴムボートで遭難者に接近して救助しているが、救助した人から別の1人が海に沈んでいるとの連絡があり別のダイバーを発見して救助する対応も行われ、ボランティア団体のライフセーバーが心臓マッサージを行う様子が見られた。浜田海上保安部の田中守部長は消防や警察 民間の救助団体と連携して時間の短縮に努め迅速かつ的確な海難救助活動にあたりたいと話している。
島根県と松江市は海水浴場の水の透明度などの検査を行い、5年ぶりに15箇所の海水浴場が最高品質のAAと評価され、全てAAと評価されたのは5年ぶりのことという。県の担当者は厳しい暑さが見込まれるが熱中症に気をつけながら安心して海水浴を楽しんでほしいとコメントしている。
佐賀の様子を伝えた。
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全国の気象情報を伝えた。
10月13日には閉幕を迎える万博だが、きょうは2つの思い出を持ち帰れるパビリオンを紹介。テックワールドは360度の映像を眺めることができ、透明なディスプレーを腸が羽ばたくなど最新のデジタル技術を楽しむことが出来る。ディスプレーのちょうをさわると画面奥の木へと飛んでいく様子が見られ、出口では刺しゅう入り荷物タグをもらうことが出来るが、貰える品は日替わりという。ポーランド館は花束をタッチパネルで作ることができ、自分の性格に近い花を選ぶことで花を作ることができ、QRコードを読み込むことで作られた花を持ち帰る事が可能となっている。出口では記念品として花のカードを持ち帰ることも可能となっている。ポーランドで草・薬草はとても重要な存在なのだといい、ハーブティーを楽しんでいることがこの展示の背景にあるという。
思い出を持ち帰れるパビリオンについて小山径は「デジタルの花は待ち受け画面にも出来そう。皆さんが拘って作ったパビリオンの思い出を帰ってからも終わってからも楽しんで欲しいということで用意されている。」などと話した。
今回の列島旅は三重県津市の山間にある美杉町を秋田紗千加が訪ねる。美杉町は約9割が森林の森の町。北畠神社では御神木に触れるなどして癒しを体験した。ガイドの安野さんオススメスポットは足元まで光が届く杉の林。安野さんは「大きな木を育てるためには間の木を切る必要がある。隙間をなくすと良い木が出来ない。」などと話した。「道の駅 美杉」では、木材や新鮮な野菜が販売されている。オススメは木工製品の数々で、地元の人が美杉の木で作った椅子やテーブルが並んでいる。大吉あまごセンターではアマゴやニジマスなどの川魚を育てており、7月~9月限定で掴み取り体験が出来る。秋田紗千加は掴み取りを体験し、取った魚をその場で調理してもらった。アマゴの塩焼きを食べた秋田紗千加は「臭みが全くなく、すっきり爽やかな味がする。」などと話した。美杉町の森林セラピーではほぼ毎週末イベントが行われている。
全国の気象情報を伝えた。
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