- 出演者
- 土方康 高瀬耕造 岡野暁 坂下恵理 塩崎実央 竹野帆香 小倉優太郎 半林誠
漫画で島おこしをする愛媛県上島町高井神島。人気漫画の原画(Dr.コトー診療所原作者・山田貴敏さんらから無償提供)、壁画(建物の壁に描かれた人気漫画のイラスト)などが評判となり、1か月で観光客500人超を記録した。島で唯一の飲食店を経営する馬場政典さんは移住者「壁画にひかれてきた」とのこと。ことし4月には、廃校を利用した漫画学校も開校した。毎月2日間、島に宿泊して、3か月学ぶ。講師をつとめるのは人気漫画家。申込みは公式LINEから。全国のみならず外国人も入れる。島の関係者は「世界の漫画島にしたい」「ここからプロの漫画家が出てくれることが1番の夢」などと話した。
被爆80年に合わせて広島市の平和公園にある原爆供養塔が10年ぶりに報道陣に公開された。遺骨の中には名前が分かっていても遺族が見つかっていないものもあり、市は今回の公開で遺族判明につなげたいとしている。納骨室を巡っては老朽化が進んでいた壁や天井などを20年ぶりに塗り替えたという。
湯崎知事が冷戦時代に核実験が繰り返し行われた旧ソ連構成国のカザフスタンを昨日から訪問し、カザフスタン外務省で核軍縮などを担当するラフメトゥリン第1次官と会談し、核廃絶への協力を訴えた。カザフスタンには旧ソ連が450回以上の核実験を行ったセミパラチンスク核実験場があり、独立後は残された大量の核兵器を放棄して非核を国是に掲げている。湯崎知事は滞在期間中にセミパラチンスク核実験場の跡地を訪問する予定となっている。
宮崎県の宮崎東小学校は戦時中校区内に沖縄から宮崎県に疎開してきた人が多く住む地区があり、小学校では児童たちが自主的に戦争のことを調べて発表する取り組みが行われている。この内宮崎空港について調べた児童たちは戦時中特攻基地が設置され、現在も周辺に掩体壕があることなどを発表した。
青森ねぶた祭の開幕まで2週間あまりとなり、青森市のねぶた小屋では本番に向けてねぶたの隈取が行われるなど準備が着々と進んでいる。今年の青森ねぶた祭は23の運行団体が参加予定で、
毎年7月31日に行われる滑川市の伝統行事「滑川のネブタ流し」の担い手確保のため今年から初めての試みとして地元以外からの参加を募集することを決定した。滑川のネブタ流しを巡っては毎年参加者が減少していて、滑川西地区公民館のネブタについて募集をする。また希望すれば事前に行われるネブタづくりにも参加できるといい、それ以外の参加ネブタについても作る際の様子を見学できるようにする。
全国の気象情報を伝えた。