だだちゃ豆は鶴岡市で江戸時代から栽培されている枝豆で強い甘みが特徴。栽培が始まったとされる大泉地区は農協が毎年、この時期に運営している直売所が今月20日にオープンし、きょうはわせ品種の小真木を中心に販売された。午前8時半の販売開始前から買い物客が並び今朝とれたばかりの豆や袋詰を次々と買い求めていた。農協によると去年7月の豪雨の影響で当初発芽が悪かったため種をまき直すなどして苗の量を確保し、例年どおりの生産量を見込んでいるという。だだちゃ豆の収穫は来月中旬がピーク。直売所では来月末まで毎日販売する予定。