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「足の見えるか検診 レギュラーコース」 のテレビ露出情報

外反母趾・魚の目などの足の悩みがある人も多いのでは。ある調査によると40歳以上の女性3人に1人は外反母趾に悩んでいるという。そんな身近な足のトラブルはもちろん、足の状態から今後の病気リスクを徹底的に調べ尽くす通称「足ドック」。足ドックで意外な問題がみつかるらしい。
週1~2日、8,000歩以上歩く人の方が歩かない人より10年後の死亡リスクが約15%も低いという。つまり全身の健康のためにも歩行は大切。しかし足の異変に気づかないまま放っておくと元気に歩けなくなるかもしれない。そんな中、人気なのが足ドック=「足の見えるか検診」。88,000円するコースも予約は1年先までいっぱいだそう。実施するのは9つの診療科目から足が抱える問題にアプローチする、日本では珍しい足の総合病院「下北沢病院」。足の健康には自身がある番組スタッフ・小川さんも特別に体験する。この日受ける足ドックは全部で6つ。まずは血管検査で足の動脈硬化をチェックする。さらに静脈の状態をエコーで診る。人はふくらはぎの筋肉のポンプ機能により血液を心臓に送り返しているが、筋力の低下や長時間の立ち仕事・座り仕事によってポンプ機能がうまく作用しないと血流が滞ってしまう。すると静脈の逆流を防ぐための弁が壊れ、足の血管が膨れてコブのようになる「下肢静脈瘤」という病気になる恐れもある。筋肉のポンプ機能を回復させるためには早期発見が大切。続く身体機能検査では筋力や関節の可動域をチェック。すると理学療法士・武田さんは「硬いですね」と言う。実はこれは結構な一大事で、人はスネを前に倒すことで歩行しているが、足首が硬いと足のアーチを無理やり潰すことでしかスネを前に倒すことができなくなる。この足首の硬さが原因で足が変形していたことが後に判明した。次は骨格検査。足・膝・股関節のレントゲンを様々な角度から約10分間撮影する。歩行の検査では歩行時に足にかかっている圧力の分布をチェック。さらにセンサーをつけて姿勢・歩行リズムを3D解析したら、次はタコ・魚の目・巻爪など主に皮膚の状態を評価する。角質ケアもしてもらったところで義肢装具士による自分の靴が足に適しているかのチェック。ここで計測した情報を元に足にピッタリの靴やインソールを提案してくれる。所要時間は3時間半。みっちり足の状態を調べ尽くし、足の健康に関するリスクが診断される。親指の骨が20度以上内側に入ると外反母趾とされるが、今回の数値は20.8度のため外反母趾。しかも自覚はないのに扁平足もあり足の変形が進んでいた。あなたの足首は大丈夫?家でできる足首の硬さチェックと足首を柔らかくする方法を医師が解説する。

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