向かったのは高知県足摺岬。秘境に住む宮崎栄美さんのもとへ。ここにはNHKマイルカップを優勝したクラリティスカイや有馬記念を2連覇したグラスワンダーの子・シルクネクサスなどがいる。ここは養老牧場で馬が余生を過ごす施設。栄美さんは50歳まで普通の主婦で旅行に行くなど裕福な暮らしをしていた。なぜ移住することになったのか。謎を探るべく栄美さんに密着。
翌朝、栄美さんは5時に起床。馬の朝食の準備を一人で行い、一頭ずつセッティング。この日、誕生日を迎えたムーンウォーカーと写真を撮り、馬主さんへコメントを書いていた。朝7時、栄美さんは朝食を済ませた。ブルトン種の由美子という馬は他の牧場に売られる寸前で栄美さんが受け入れた。馬たちがお昼ごはんの間、栄美さんもたまごチャーハンを作りお昼休憩。午後には馬の体を洗っていた。
栄美さんは理由はわからないが、急に馬を飼ってみたいと思ったという。馬のことを詳しく知るため、往復2時間かけ高校の馬術部に参加。ダティーというおとなしい馬とコンビを組んでいたが、ダディーが突然の死を迎えた。馬について勉強しているうちにたくさんの馬の命を守ってあげたいと思うようになった。周囲には反対されたが、離婚覚悟で牧場をやりたいと決意。52歳で牧場経営を始めた。主婦時代に培った掃除を牧場にも活かすことができた。すると、JRAが資金援助してくれ、新しい牧場を建設。
翌朝、栄美さんは5時に起床。馬の朝食の準備を一人で行い、一頭ずつセッティング。この日、誕生日を迎えたムーンウォーカーと写真を撮り、馬主さんへコメントを書いていた。朝7時、栄美さんは朝食を済ませた。ブルトン種の由美子という馬は他の牧場に売られる寸前で栄美さんが受け入れた。馬たちがお昼ごはんの間、栄美さんもたまごチャーハンを作りお昼休憩。午後には馬の体を洗っていた。
栄美さんは理由はわからないが、急に馬を飼ってみたいと思ったという。馬のことを詳しく知るため、往復2時間かけ高校の馬術部に参加。ダティーというおとなしい馬とコンビを組んでいたが、ダディーが突然の死を迎えた。馬について勉強しているうちにたくさんの馬の命を守ってあげたいと思うようになった。周囲には反対されたが、離婚覚悟で牧場をやりたいと決意。52歳で牧場経営を始めた。主婦時代に培った掃除を牧場にも活かすことができた。すると、JRAが資金援助してくれ、新しい牧場を建設。