イラン情勢をめぐって乱高下が続く原油価格。おととい1バレル=120ドル近くまで急騰していたが、きょう未明には一時77ドル台となり40ドル以上下落した。きっかけとなったのはトランプ大統領の「戦争はほぼ完全に終結した」との発言。中東の混乱が収束するとの期待感から原油価格は下落したが、都内のガソリンスタンドでは難しい判断が続いている。西綾瀬サービスステーションではレギュラーガソリンの価格がおとといまで1L162円だったが、きのうは10円値上げし172円。あさってにはさらに15円の値上げを予定している。不安定な世界情勢に対応するため、昨夜G7はオンラインでエネルギー大臣会合を開催。石油備蓄の協調放出を含め、必要な措置をとる用意があることを確認した。
