世界水準のウイスキー蒸留所をつくるプロジェクトが始まる。軽井沢蒸留酒製造・島岡高志社長は「富良野の気候や風土を丁寧に読み解きながら、この地にしかないウイスキー、ここでしか得られない体験を作り出していきたい」と話した。舞台は”第2のニセコ”との呼び声も高いリゾート地、北海道富良野市。きのう、ウイスキー蒸留所の建設プロジェクトが発表された。蒸留所のコンセプトは「体験」。軽井沢蒸留酒製造と西武HDなどが連携して進める。富良野の食材とウイスキーのペアリングを楽しめるレストランなどが併設される予定。2028年度の開業を目指す。