冬に多い”収れん火災”の危険が潜む自宅の点検ポイントを紹介。収れん火災の主な原因は凹面鏡・水の入ったペットボトル・ガラスの花びんなど。車内ではダッシュボード上にペットボトルを置いたり、フロントガラスに吸盤をつけると収れん火災の原因になる可能性もある。専門家に対策を聞くと「反射しやすいものを日が当たる所に置かない」「外出の際はカーテンなどを閉める」などという。また年末年始の不在時に気をつけるべきなのが電気火災。電気や電気製品に関わる火災で、都内で発生した火災の約3割が該当する。専門家によると外出の際は必ずコンセントからプラグを抜いてほしいとのことで、通電状態のコードが地震などで傷つくとショートして火災につながる原因があるとのこと。