日本航空石川の生徒らは避難先の東京・青梅市で授業再開。野球部員は輪島に残ったため、元野球部の田代くんは仲間と別れての避難。夢はキャビンアテンダント。同校に進学したのは、野球をしつつ自分の夢を叶えられると思ったから。青梅の校舎には実習施設が整っている一方、野球は続けられない。決断にあたって親や友人に相談も、部には相談できなかった。それでも、退部報告の際には仲間から激励を受けた。
能登半島地震から1年。各地で復興が進んでいる。能登に残った日本航空石川野球部員たちも練習を続けている。能登半島では、この4ヶ月前には豪雨災害にも見舞われていた。
能登半島地震から1年。各地で復興が進んでいる。能登に残った日本航空石川野球部員たちも練習を続けている。能登半島では、この4ヶ月前には豪雨災害にも見舞われていた。