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「農林水産省」 のテレビ露出情報

人工栽培が難しく100g3万円超えのセレブ食材の代表格トリュフが、最近ではスーパーに行けばトリュフ塩やスナックにおつまみまでトリュフがある。今トリュフの輸入額が過去最大の24億円。特にここ4年で倍増。ブームのキッカケと言われるのが「Truffle BAKERY」。全国に25店舗と拡大中。看板商品が1日1500個以上売れる白トリュフの塩パン278円。香りの秘密は、トリュフペーストを混ぜ合わせたバター。これを生地で包み込みオーブンで焼くとバターが溶け出し香りがパンに染み込んで行く。さらに焼き上がったパンの上にトリュフオイルで香りをプラス。仕上げの塩もトリュフ塩。お手頃価格の理由は、食材を輸入するところから製造・販売する流れを一貫して行っていることでお求めやすい価格でご案内できているという。さらに、生トリュフを使っていないのもポイント。生だと輸送中の温度や湿度管理にコストがかかるが、オイルやペースト状など加工済み方が管理しやすく価格的にも抑えられているという。
スイーツ界にもトリュフバブルが来ている。鹿児島・京都・栃木でも行列を生むのがあるスイーツにトリュフを使った店。先月東京・狛江に出店すると、オープン前から200人超えの大行列が。TRUFFLE DONUT「トリュフプレーン」320円。揚げたてのドーナツに粉糖をまぶしたら、イタリア産のトリュフオイルを塗り、トリュフ塩をまとわせている。出来立てを食べてほしいと賞味期限が30分。高級食材をあえて手軽なドーナツに使うことで、面白いものができるんじゃないかと思ったという。味ではなく香りなので、燻製のように今あるものでもまだ試されていない食材を発見すれば大ヒットのチャンスに。
トリュフバブルにバーガーチェーンも動いた。ハワイ発祥のクア・アイナでは、去年から3種類のトリュフバーガーを期間限定で販売中。今年は去年の1.5倍のヒットだという。使用するのは、イタリア産のトリュフソースに、フランス産トリュフオイル、さらにイタリア産のトリュフ塩を使った「トリュフアイオリバーガー」1490円。さらに今年は日本でマヨネーズが販売されて100周年にキユーピーが記念に作った新作「世界を味わうマヨ 芳醇トリュフ味」。パウダーのトリュフを使用。マッシュルームを配合することでよりトリュフの味が際立つという。開発者は、炒め物に使うのがオススメだという。バターで炒めてから最後にトリュフマヨを加える方が香りを楽しめるという。
トリュフ需要に新展開。去年11月、山梨県でクリの木の根元に人工的に国産トリュフを発生させることに成功。実はもともと日本全国にトリュフは自生していて、その数20種類とも言われている。流通するヨーロッパのものとは別種で、とれる数も少なく注目されていなかったが、近年のブームに農水省から委託を受けた研究グループが、各地で研究をスタート。トリュフは松茸と同様、生きている樹木の根っこから養分を得るため、人工的に栽培することが困難だった。それが今解明され始め新たな秋の味覚として、森林を活かす新たな産業を目指している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月24日放送 18:00 - 18:56 テレビ朝日
相葉マナブ3週連続!夏の北海道SP
十勝・音更町を訪れた。十勝平野のほぼ中央に位置し年間を通じて晴天の日が多く、北海道屈指の大規模農業が盛んな場所。じゃがいも農家高橋さんのじゃがいもを含む畑は約32ヘクタール。じゃがいもの全国の出荷量シェアは約4割が十勝。十勝地方は寒冷な気候で肥沃な大地、じゃがいも栽培には最適。男爵はゴツゴツして丸い形で、ホクホクしてほんのり甘い。北海道で作られるじゃがいもは[…続きを読む]

2025年8月24日放送 11:30 - 12:00 テレビ東京
種から植えるTVタネウエ肥料万博
タネウエ肥料万博。まずは馬のパビリオン。馬糞の作業を馬のパビリオンとして紹介。馬糞のほか、米ぬか・小麦の殻・藁などを混ぜて約1年間発酵。住田さんが使っているのは競走馬の糞。馬糞をまく目的は主にいい土を作るためだが、ドーピング検査に厳しい競走馬の糞は特に健康的で畑に優しい。馬糞堆積を300kgまいていく。いい畑の土を作るには微生物が大事。馬糞の中の有機物を微生[…続きを読む]

2025年8月24日放送 10:30 - 11:45 テレビ朝日
家事ヤロウ!!!何が入ってる?埼玉県民の冷蔵庫
埼玉県の県民フード。武蔵野うどんの「肉汁うどん」がラインクイン。極太麺が特徴。コシが強く肉汁につけて食べる埼玉名物。篠原さんのオリジナル肉汁うどんをつくったもらう。

2025年8月24日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
8月末が販売期限だった備蓄米は契約済みの3分の1にあたる10万トンが未出荷となっている。農水省によると、遅れの主な要因は古い備蓄米の品質確認だという。農水省は結果的に販売期限を延長せざるを得なくなった。農水省は市場に米を溢れさせて価格を引き下げ、新米の値段が下がりすぎないようにするために販売期限を8月末としていた。ただ新米を含む銘柄米の平均価格は5kg423[…続きを読む]

2025年8月23日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
全国およそ6000の店舗で今月17日までの1週間に販売されたコメの平均価格は5キロ当たり税込みで3579円となり、前の週より71円高くなった。農林水産省は、上昇の要因は分析する必要があるものの備蓄米より割高な新米の販売が始まった影響が出ている可能性もあるとしている。最高値は北陸の4186円、最安値は九州沖縄の3272円。

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