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「辻信太郎名誉会長」 のテレビ露出情報

「ハローキティ」の生みの親であるサンリオの創業者・辻信太郎名誉会長を紹介。辻さんは終戦の日を迎える毎年8月、サンリオの月刊紙「いちご新聞」にメッセージを寄せている。辻さんは山梨県甲府市の料亭「三省楼」の跡取りとして生まれ、大学生だった終戦1か月前に米軍の爆撃機による空襲を受けて火の手から逃げる中、普通にただ懸命に生きていた人たちが戦争の犠牲になっていく姿を見たという。終戦から15年、1960年にサンリオを創業。戦争を体験した辻さんの原点は、「人と人が仲よくなる仕事をしよう」との思いだという。取り組みの一つが誕生日に贈るグリーディングカードで、コミュニケーションが生まれ関係が築ける。辻さんの同級生である大森さんは太平洋戦争で特攻隊に配属され、明日にも出撃というタイミングで終戦を迎えた。当時は兵隊に行くことが名誉だと思っており、同級生は皆死んでしまったと辻さんは話した。辻さんが手掛けるサンリオピューロランドの「ミラクルギフトパレード」では、闇の女王に立ち向かうハローキティは暴力を振るわない。去年のいちご新聞8月号に掲載されたいちごの王さま(辻さん)の「一番良いのは最初から戦わない、争わない」などといったメッセージを紹介。サンリオは今では約130の国や地域に広がっている。しかし今でも戦争は起こっている。辻さんは「人を殺すことがいいはずがないのに戦争だから仕方ないと言う。絶対に武力で解決しようとしてはならない。」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月8日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.NNN戦後80年プロジェクト「いまを、戦前にさせない」
VTRについてトーク。桐谷美玲は「サンリオを通じて人間や国境を越えて辻さんの思いが伝わっていると思う。」、鈴江奈々は「平和は誰かに作ってもらうものではなく、誰かを思いやり、話し合う一人一人の積み重ねだということを教わった。」などと話した。日本テレビでは戦後80年に際し戦争に関する記録をQRコードで募集している。

2024年12月18日放送 22:00 - 23:08 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトテレ東系経済WEEK
2021年、26年ぶりの営業赤字に沈んだサンリオ。この前年に就任したのが創業者辻進太郎氏の孫である2代目社長の朋邦氏。業績はV字回復。株価は就任時から8倍以上にのび今年、時価総額は1兆円を突破した。そして今年はハローキティの誕生50周年。さらなる成長に向けて辻社長は何を見据えているのか!?

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