TVでた蔵トップ>> キーワード

「連続企業爆破事件」 のテレビ露出情報

半世紀にわたり指名手配され去年1月に入院先の病院で死亡した霧島聡容疑者。1974年に起きた過激派の東アジア反日武装戦線による三菱重工ビル爆破事件では8人が死亡、380人が重軽傷を負った。その後相次いだ爆弾事件の一部に関わったとして当時大学生だった霧島容疑者が指名手配されていた。偽名を使った逃亡を続け、死の間際に本名を名乗った。去年1月14日、神奈川県内の路上に倒れていた容疑者が鎌倉市内の病院に搬送された。末期の胃がんと診断された。入院から11日後、看護師に本名を伝え「警察を呼んでくれ」と話したという。容疑者が入院した病院・小林修三院長は「50年たって本人と名乗ることの重大性を考えると、重要な事件だとの認識は持っていたので話を聞いたときには非常に驚きショックだった」と話す。1974年〜75年に起きた連続企業爆破事件では、海外進出する企業を“経済侵略”と批判する反アジア反日武装戦線による爆弾闘争は社会を不安に陥れた。メンバーが一斉に逮捕される中、容疑者は「死ぬまで逃げる」と語り偽名を使って逃亡生活をしていた。容疑者は本名を名乗って4日後に死亡した。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.