今日の東京外国為替市場は米国経済指標が市場予想を上回り「FRBが大幅利下げ」の見方が後退したことからドル買い円売りが進んだ。円相場は一時145円台を付け、およそ3週間ぶりの円安ドル高水準となった。これを受け東京株式市場では輸出関連銘柄などで買い注文が広がり、日経平均株価は1000円以上値上がった。米国は景気を軟着陸させる「緩和」へと金融政策の舵を切った。株式市場・為替はどう動き、米経済はどこに向かうのか。日本への投資などについて市場関係者に取材。
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