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「FRB」 のテレビ露出情報

双日総研・吉崎達彦さんはドイツの総選挙について「投票率84%といかにドイツの危機感が高いかということだと思う。結果自体はまあまあ大体予想通りだったと思う。CDUが勝ったのでメルツ党首が次期首相になる。ここは普通だが現在のショルツ首相が率いるSPDが第三政党になってしまった。これは第二次大戦後初めての事態。その代わりに第二党に議席倍増になったのがAfD右派政党。AfDを政権に入れるわけにはいかないのでCDUとしてはSPDとの大連立をするしかない。これを見ると328議席で過半数かつかつ。本当ならFDPみたいな少数中道党を間に入れて接着剤みたいにしたかったが、これが5%の足切りになった。ドイツは5%未満は政党要件を満たさない。なかなか連立工作も苦しい。財政問題もあるし、エネルギー政策の転換もやっていきたいが時間がかかる。ドイツ外交としてはフランス・マクロン大統領がワシントンに行って、イギリス・スターマー首相もワシントンに行くがちょっと出遅れになる」などと述べた。マーケットリスクアドバイザリー・深谷幸司の解説。深谷さんは「アメリカ消費者信頼感指数、ミシガンの指数も悪かった。コンファレンスボードも3.5。3ヶ月連続の悪化の予想になっている。背景は足元でインフレが高止まっているというところ。トランプ当選で期待先行で盛り上がったが11月以降現実を見極めて関税の懸念とかで期待インフレが高まっている。これが信頼感抑制、消費に影を落としていくという可能性も出てきている。FRBは難しい舵取りを迫られる」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月20日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)は19日、先月28日と29日に開いた第2次トランプ政権発足後初となるFOMC(連邦公開市場委員会)の議事要旨を公表した。議事要旨では、参加者からトランプ政権の関税政策などの影響を理由にインフレの見通しが上振れするおそれがあるとの指摘が出た。そのうえで追加の利下げの判断について更なる物価動向を確認したいとの見解で一致した。[…続きを読む]

2025年2月20日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
アメリカのFRB(連邦準備制度理事会)が4会合ぶりに利下げを見送った先月の会合の議事録が公表された。参加者たちは政策の調整を決める前にインフレ率のさらなる低下を確認したいとして利下げを急がないという認識で一致していたことが分かった。FRBは先月開いた金融政策を決める会合で経済活動は底堅いペースで拡大し失業率もこの数か月間低い水準だとしたうえでインフレ率はいく[…続きを読む]

2025年2月20日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FRB(連邦準備制度理事会)は19日、1月28日〜29日開催のFOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨を公表。参加者の間で、インフレの上振れリスクを警戒する声が多く、特に「トランプ政権の関税や移民政策が、インフレ抑制の障害になりうる」と指摘。先月のFOMCでは、政策金利を4会合ぶりに据え置いたが、参加者は追加利下げには、インフレ抑制で「さらなる進展」が必要との[…続きを読む]

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