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「FRB」 のテレビ露出情報

アメリカの雇用統計について門間さんは「先ほどのニュースでパウエルFRB理事長がトランプさんに怒れられていましたけど、9月に利下げするかというのを占う意味で今晩出てくる第一弾の雇用統計が大事な情報となる。市場はヘッドラインを非農業部門雇用者数11万人というところに注目しがちだが、一番大きなポイントは失業率。人数は移民が抑制されているので読みにくくなっている。前回6月の4.1%→4.2に若干上がると予想されているが、6月のFRBの経済見通しでは年末に4.5まで上がるとなっている。それをもとに2回利下げをするという組み合わせになっている。今晩の数字は4.2か4.3と上がり気味ならそういうイメージかなと思う。4.1のままや4.0など下がったりすると9月の利下げ期待が一気に後退し、またトランプさんに怒られるという感じになる」などと話した。棚瀬さんの注目は7月のユーロ圏の消費者物価で、「先日ECBの金融政策決定会合があり、据え置きは予想通りだったが、内容がタカ派的だったということで『次の利下げが先送りになるのでは?』という見方が強まっている。ECBの金融政策に与える影響の観点から消費者物価に注目が必要。仮にインフレ圧力が予想よりも高いとなると、ECBの利下げがさらに遅れるという見方が強まるのではないかと思う。なぜCPIに注目するかと言うと、ECBの金融政策との関連で見ているが、4月の相互関税発表以降、ECBとFRBの金融政策見通し格差とユーロドルの相関が崩れた。当時ならCPIが強くECBの利下げが遅れそうでもユーロ相場への影響はあまりなかったと思うが、足元では相関が強まってきているので、そういった観点ではCPIがECBの金融政策見通しに与える影響がユーロの為替の観点から見ても重要と言える」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月2日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
トランプ大統領は、1日に発表された雇用統計で景気の動向を示す就業者のデータが大幅に下方修正されたことについて、「重大な誤り」だとして労働省の担当局長を即刻解雇するよう命じたと明らかにした。また「共和党と私を悪く見せるため操作されたもの」などと根拠なく主張した。またFRBをめぐっては、クグラー理事が任期途中の今月8日に辞任すると発表した。

2025年8月2日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデーANN NEWS
アメリカの7月の雇用統計は市場予想を下回りダウ平均株価が一時700ドル以上値下がりした。トランプ大統領は労働統計局長の解任を命じたと明かした。また、FRB理事が辞任を発表した。後任はトランプ大統領が指名できるので利下げが早まるとの見方がある。

2025年8月2日放送 11:00 - 11:03 テレビ東京
TXNニュース(ニュース)
アメリカ国内で非農業部門の就業者(7月)が7万3000人の増加にとどまったことについて、トランプ大統領「衝撃的、前政権によって任命された政治任用職員を解雇するよう指示した」。

2025年8月2日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
アメリカ労働省が1日に発表した7月の雇用統計では非農業部門の就業者数が前月比で7万3000人の増加となり10万8000人程度の増加を見込んでいた史上の予想を下回った。トランプ大統領はSNSで統計発表後「金利を下げろ」とFRBに迫っている。FRBが9月に値下げするとの見方から一時1ドル147円台をつけている。

2025年8月2日放送 4:00 - 4:45 TBS
TBS NEWS(ニュース)
アメリカの7月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比の7万3000人の増加で、就業者数の伸びが事前の予想を下回った。トランプ大統領は、統計発表後、金利を下げろ!とFRBに迫った。また、FRBが9月に利下げするとの見方から、円相場は一時1ドル=147円台をつけた。

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